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2005年10月31日 (月)

末永~く幸せに行こう!萬年と寿と

みなさん、こんにちは。

この週末は友人T君の引越しのお手伝いでした。結婚は来年2月ですが、新居にはひとまず先に彼一人で住むのだそうな。引越しといっても、駅を挟んで反対側にいくだけ。よっぽどこの街が気に入っているんだなあ。

「ま、彼女の実家もこの沿線沿いだし、彼女も何かとそのほうが便利だろうからね」

そうだね。そういう選択も最近多いと聞くよね。

「それに、俺も会社までの定期とか変えるのめんどくさいし」

・・・その程度の理由はどうかな・・・。まあいいか。お前らしいかも。商店街もいい雰囲気だし、そこも気に入っているんだろう。しかし俺が君の家に招待されたのは、この家への引っ越しを手伝った2年前とこの家から引っ越すときの本日、つまり引越しの手伝い以外はないというのはどうした理由だ・・・?

ということで、当日朝10時に集合がかかりました。朝から空は雨模様。んー、電車にしようかどうしようか・・・と悩みましたが、思い切って自転車でレッツゴー!せっかくですからね、ちょっとした旅気分で自転車でスイスイ行っちゃおう。時間にして30分ぐらい。ずいぶん近いもんだよ。さて、モリッとやるぞ。あれ、手伝いに来るはずのもう一人の友人Yはどうしたの?

「あ、最近心境の変化で料理教室通っているんだって。13時30分ごろ来るよ。」

りょ・・・料理教室ですか?それはそれは・・・でも男だけのワンルームの引越し、そんな時間に来ても終わってないか??私も引越しの時はいつも友人に頼むのが通常。だからみんなそれなりに手馴れたもの。今日も軍手やサンダルなどを用意して、T君と2人でサックリサクサク13時30分には新居への搬入も無事終了~。Y君の来る時間にはレンタカーを返すところ。ただ、以前とは違ってなんか筋肉痛が残りそうな雰囲気・・・T君も「もう若くねえなあ・・・」のボヤキが。はい・・・そうですなあ。この後はパソコンをセットアップしたりとなんだかんだで時間は経ち、夕方の6時に。それから引っ越し祝いということで、Y君とT君と3人で美味しい食事に。連れて行かれたお店はT君とその奥さんとなる人の行きつけのお店だそうです。素材にもこだわった和食のお店とのこと。じゃあ当然お酒にも期待が募る!もちろん、この最初の一杯の為に今日はモリモリ働いたといっても過言ではないのです。メニューを見ると、日本酒も焼酎も美味しそうな銘柄がズラリ。お~、まずは第一関門(かなり個人的な関門ですが)を突破。じゃあ日本酒から行こうかな・・・さあこの銘柄、燗にしてくれるのかこのお店は?!それが第二関門だ!心なし意気込んで「この白岳泉の純米吟醸、燗にしてくれますか・・・?」と聞くと「はい、もちろん!」と。おぉ~、よかった。店によっては「この銘柄は燗にはしません」なんて冷たい対応されたこと、何度もあるからなあ。そして出されてきたのはなんと。小さなコンロの上に「黒ジョカ」で入れられてきたのです。「え、これで出てくるの?(焼酎用じゃないの?)」と驚いている私に「もう温かくしているので呑んでいただけます。ただ、冷めないようにこのようにしてお出ししているだけです」と。へぇ~、なるほどねえ。おかげ様で美味しく頂けそうですね・・・。3人での弾む話題とともに、日本酒のピッチもクイクイあがるあがる。白岳泉、ほんと旨いしね・・・。お酒はなんでも来いのT君とも、その後「酔鯨」などをググイっと堪能。「酔鯨」は容堂公の気分になってドカっと呑み干せ!かな?美味しい日本酒を呑みながらの食事は、お酒自体はもとより、食事ががすごく旨い~!のです。この食事の旨みを増幅させるのが日本酒の持つ最大の魅力のひとつですねぇ。「お肉には赤ワイン、魚には白ワインがないとダメなんですよねえ」なんて言っている会社の後輩め、この和食と日本酒の素晴らしい組合せを知らんのか・・・?辛目のチゲ鍋が出てきたところで焼酎の燗にチェンジです。一度呑んでみたかった「山吹の里 濁」。これ、一度呑んでみたかったんだよな~。最初から無濾過系でいいのかな・・・と思案しつつも、優しい旨みが凝縮している感じで、呑み度に幸せのため息をついてました~。その後、T君に是非呑んでもらいたかった「萬年黒麹」。これも染み渡りますよねぇ・・・。Y君は?お、美味しそうに梅酒のソーダ割を呑んでますね。うん、幸せなお酒をみんなで呑めるのは幸せなことだなあ。

お酒を呑みながらの話題は、結婚のこと、仕事のこと、将来の夢のことなどなど。独立を目指すY君の構想に耳を傾けつつ、これからの夢などが溶け込んだ美味しいお酒を心から頂きました。ほろ酔い加減が本当に気分が良くて。2人と別れた後、満天の星空の下とはいかぬまでも、なんとか雨も避けてくれて彼女の家に自転車で向かって。さて、まずはT君の引っ越し祝いはどうしようか。目出度いことが続きますように・・・ということで、焼酎が好きな彼には『さつま寿』と『萬年』を麻縄でくくって一緒に贈ろうかな。彼と彼女との、末長い幸せを祈りつつ。

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2005年10月25日 (火)

明日は明日!今宵は芋焼酎呑もう

みなさん、こんにちは。

本日、夕方遅くの打合せも無事に終わってちょっと一息してる所に先輩が手招き。え~もう追加の仕事は勘弁してよねと思ったら「ちょっと上司と呑みに行くからお前も来いや」と相変わらず体育会系のノリで強引に。負けじとすかさず「うぅぇぇぇぇっ?!明日の資料これから一緒につくるってさっき言ってたのに~!!それどうすんですか!?」と間髪いれず。とまあこの辺は出来るかぎ~り渋~く断ったんですが・・・そこでまたタイミング悪く?今一緒に仕事をしている他部署の人たちから急遽携帯に電話が。「今日無事に作業が終わったよ!これから打上げ兼ねて呑み行くから営業も是非来てよ!」と・・・。すいません先輩、手のひらを返すとはこのことを言う。というわけで、上司に引きずられるかのように連行されていった先輩を尻目に、楽しい呑みを新橋で満喫~!

彼らには新橋まで来てもらったので、じゃあ私がオススメのお店に連れて行かなきゃ!と思いつつ、例の店もあの店も一杯ですか・・・まだ火曜なのに、新橋の繁盛店はすごいことですね。ということで、いかにも「ここは新橋、大衆のお店。いつでもおいで」というところに。ああ、ここはここで安心。落ち着きますしね。生ビールを片手に、まずは乾杯!うん、仕事の話をしつつも会議室とかで話すのとは違って・・・前向き前向きどんどん進む!いいですねえこういうの!まあ問題は明日この内容を覚えているかってことですが・・・まあいいか。明日は明日、また話しましょうよ。とにかく今日楽しかったということは覚えてます。あ、いつの間にか芋焼酎のボトルも開けちゃったね・・・こういう時、銘柄知らなくてもいつの間にか空けてしまう芋焼酎のボトル。私はお湯割り、他の2人はロックで。これはこれで、芋焼酎が文化として定着しつつある・・・ということの表れなのかなあ。美味しく呑めちゃったよ。実はもっといけたけど、一人が呑んでいる途中に寝ちゃったからなあ。。。しかしおかげで仕事でたまってたモヤモヤ気分もすっきり!最近ブログも仕事の話題が多いなあ~なんて思ってたんですが、心通いあえるようなこういう雰囲気、結構好きなんであります・・・

今日はいい気分で家に帰って、もちろんもう一杯(いやもっと)!今日は芋焼酎の余韻を残したくて、家にあった割り水芋焼酎をヌル燗で。まずは『さつま司』。淡い感じですね・・・ぜんぜんアルコール臭を感じさせてなくて、自分としても旨く割り水保存した自慢の一品です。淡いこの味わい、結構クセになりそう。淡いのではありますが、「物足りない薄さ」というのとは全然違った充足感がありますねえ。次は『銀滴無濾過』の割り水。これはロックでも旨いと思いますが、燗にするとしっかりした味わいが。これも、ぜんぜんツンとした感じがなく、ツルっと喉を滑り込むように。しっかりした味わいも舌の上に残ります。そして『八幡』。これは他の2銘柄に比べるとなんとも土の慈悲深さを感じさせるような甘さと優しさがたっぷりと~。う、、、やっぱこれが一番かも。口に含んだ瞬間は辛口なんですが、その後甘みがジワワワ~っと来るんだからたまらんないっすよ。ああ、旨い旨い。あ、喉の奥でまた更にアタックが来る感じですね。さらにタマランなあ。。。

あれ、そういえば明日の資料どうすんだっけ・・・ま、明日は明日。なんとかなるっしょ・・・

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2005年10月22日 (土)

大金星まであと1歩!祝杯までもう少しです

みなさん、こんにちは。

今週もいつの間にやら金曜日。普段なら嬉しいはずの日ですが、仕事を残しちゃっていると・・・ちょっと喜んでばかりもいられないですね。毎週月曜の朝は金曜の夜を待ち望んでいるんですが、明日土曜も仕事とあっては、せっかくの今日を迎えても心の中で自嘲気味のため息を少し。

しかし、全くやる気が無いというわけではなく。先日皆で徹夜や休日出勤して対応した提案が、あと1歩で獲得というところまで来ましたよ!当初この商談が寄せられた時は「でかい商談だけど、まあ勝ち目は無さそうだし、いっそのこと2年目の彼にダメモトでやらせるか」なんて先輩と話してたんですが、その彼の予想以上の頑張りが効いて「実質、例のライバル社との一騎打ちと思ってください」とお客に言われるまでに。周りも「ここまで来たら負けられないだろう」というお祭り的な雰囲気が満ち満ちて。私も2年前あの会社にある商談に負けて、未だに悔しい思いをしているからなあ・・・と、いつかのリベンジを密かに狙っていた私ももちろんこの輪の中に・・・と言いたい所ですが、今回の私の役どころは「その他商談を確実に推進して!」という上からのお達しで、今回はバックアップ組です。でも、こっちもようやく今週になって「どうやらあなたはちょっとは期待できそうかな?」というありがたい?言葉もお客さんから頂けるようになり、小さくガッツポーズしてます。こっちだってこれから!です。

今週は月曜から木曜までお酒は節制気味だったのですが、今日ぐらいはじんわりとしたお燗で自分を労わるかのように呑みたいな。まずは日本酒から行こう。グラスは、普段冷酒用の透明なグラスを用意。燗酒というと焼き物で出来た「ぐい呑み」が似合う気もしますが、今日は5感で感じたい気分なのです。チロリに入れたお酒を、50度ぐらいのお湯の中に浸します。この温度ならお酒もビックリせずにゆったりと温まってくれますね。ゆっくりゆっくり焦らず焦らず・・・そうして出来たお酒を、透明なグラスにサ~ッと注ぐ音も心地よく・・・そしてお酒の色合いはなんとも優しい山吹色です。嗚呼、ここにも秋があるよなあ。スス、と口に含むと、なんともいえない香りが口中に広がって鼻腔にまで届きます。いい匂いだぁ。口中に米の旨が広がるのを感じながら、まるで体全体でお酒を味わうかのように。染み入る染み入る。ああ、焼酎も呑もうよ。これを一口、口に含むと、なんとなく上品な日本酒の余韻に変わって、土の匂いがするような旨みがとって変わります。これも、芋の味もさることながら、米麹のふくよかさが感じられるような・・・確かこの焼酎はタイ米ではなく日本の米を米麹に使ったもの。この味の膨らみは芋から来るものなのかそれとも米からの味わいなのか・・・と、旨みの中に答えの出ない答えを探りつつ。幸せに浸ってます。

でも、みんなで分かち合いたい幸せが来週待ってますから!こういうときに営業やってる醍醐味、ありますよねえ。今日の銘柄は・・・気にせず、呑んでみました。旨いものは、旨いというだけですね。よっしゃ明日もがんばるぞ!

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2005年10月18日 (火)

祈りをこめて、自分酒

みなさん、こんにちは。

いや~~~~~~~。ずずん、と仕事に時間を多く割かねばならない今日この頃。なんだか外の秋風が気持ちにまで入り込んでくる日々・・・なんであります。今朝も4時ごろ関連部署の部長からの早すぎるモーニングコール・・・早い。早すぎる。ずずずずん。

そんな「な~んか思い通りにいかないんだよな・・・っ」な秋の夜に、自棄にならない私の処方箋は・・・

「うまい酒、造っちゃおう」

これに、限ります!お酒は呑むばかりが楽しみではありません!と言っても、もちろんドブロクを闇で仕込んじゃうわけではありません。買ってきた大切なお酒を、自分の楽しみの範囲で「遊び」ます。いわば、『自分酒』ってところでしょうか。まず日本酒は、一合瓶に小分けです。あるものは冷蔵庫に入り、なるべく「買ってきたものと同じ状態」にしとくもの。あるものはヒタヒタまで満杯にして暗室に閉じ込め、しばしの眠りの世界に入るもの。または半分だけ入れて、空気にある程度馴染ませながら耐え忍ぶ別名スパルタ酒になるもの。(このスパルタ酒が化けたときが・・・たまらないウマさなんですけど)  う~ん、同じ一升瓶で出荷されたお酒なのに、こうも別々の道を歩むんですねぇ。なんか、人生の比喩のよう・・・。なんて。

お次は焼酎!これは、甕と小瓶で。好みの濃さに割った焼酎を、いかに長い期間をかけて滑らかな割り水熟成させるか・・・がミソなんであります。焼酎全般に言えることとして、割り水焼酎はなるべく空気に触れさせないほうが美味しくなりますね。もちろん、水も重要ですね。今日は財宝温泉ですが、呑んで見ると甘みを感じます。では主役の焼酎!まずは萬膳。このお酒は、薄めて割ったときにのみ見せる真髄があるような気がしてます・・・。凄みが現れるというのでしょうか。1対4ぐらいで割ってうまく3ヶ月ぐらい寝かせたとき、雑味のない光り輝くような旨みが出るような気がするんです。さ、じゃあこれは小さめの甕にヒタヒタに入れよう。720mlを1対4なら、アルコール分もビールとそんなに変わらないぐらい。なので、温度管理には気をつけつつ空気はなるべくシャットアウト!して、3ヵ月後にはヌル目にゆるゆると温めたものを・・・ゴックンゴックン呑めちゃうわけです。いや~贅沢。贅沢ってこういうことを言う。それと「八幡」。これは、逆に薄めすぎちゃうと八幡本来のナタの切れ味が無くなってしまうので気をつけなくては。これは薄めるのが好きな私でも1対2まで。これがうまい具合に水と焼酎が馴染んだら・・・ナタが伝家の宝刀に大変身!!魂に刻み込まれるウマさ・・・ですよっっ。

私は焼酎も日本酒も、『自分酒』モードにしたら焼酎は一ヶ月以上、日本酒は半年ぐらい寝かせちゃいます。この焼酎を呑む頃には、もう冬の足音が聞こえる頃なのかなぁ。日本酒は呑む頃はもう春だ。おお!なんかワクワクするなあ。その頃は、もっと自分自身力をつけていられるように!祈りをこめて、お酒の蓋を閉めました。

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2005年10月14日 (金)

酒と共に、秋の初めにため息を

みなさん、こんにちは。

日々一段と秋を感じるようになりましたねぇ。バリで一時の夏を取り戻したと思ったのも束の間。朝、家の玄関を出る時に陽のさす位置が違いますもんね。夜は夜で最近までのクールビズが嘘のよう。家に帰って、一人じんわりやるヌル燗熱燗の味わいも、この秋の深まりと共に更に体に優しく染み通る・・・ようじゃないですかねっ!

そんな優しく愛おしい季節に呑む酒は、夏の「スカッと発散」を目的としたものとはまた違ったものを感じ取りたくあるわけで。「真夏の定番、パンツ一丁でキンキン冷えの生ビールを喉を鳴らしてゴックンチョ~ッ!」とやっている私に

「ほら、秋ですよ」

「秋、なんですから。これ、呑まなきゃね。」

と秋の風情の似合うしっとりとした素敵な女性が、私の耳元でそう優しく諭してくれるような・・・そんな季節感たっぷり旨みどっぷりなものを味わいたいわけですよ。(どんな酒だよ)

と、一人ツッコミは置いておいて、今日のお供は仲良く日本酒と焼酎のそろい踏みでありんす。まずは日本酒を。琵琶の長寿。ブレのない、間違いの無いじんわりとした味わいなんです。このお酒の芯には、スッキリとした米の旨みが生きていますねぇ。米をそのままに貯蔵しても古古米ということで味わい自体は?となってしまいますが、日本酒に姿を変えて熟成させると・・・こんなに艶やかになってしまうわけで。幸せですねえ、あなたは。んー。秋、じんわり。たまらんとまらんですよ。さ、焼酎も忘れるわけにはいきません。これから、芋焼酎の更に似合う季節も到来するわけですから。一杯目は「さつま司」。これは会社での呑み会での呑み放題ボトルをもらってきたものですが、甕に割り水して1年熟成。味わいは・・・とんがった主張のない、甘さも控えめなまろやかな芋の味わいです。甕で一年熟成し、夏を越えた芋焼酎、かくも見違えるような味わいになるのか・・・!「小さい秋」を見つけた、得した気分。さ、次はお待ちかね!「八幡」です。これまた・・・1年間の割り水熟成ですよ。モチ、一杯目から八幡『魔性の温度帯』であるヌル燗でいっちゃいますぜ・・・。お椀にお湯を入れ、八幡をヒタヒタと入れた錫製のお猪口を、その中にそぉ~っと浸します。待つこと、60秒。そそっと口に含んでみますと・・・嗚呼、『旨み』がググっと体の中に・・・わかっちゃいるけど、降参の旨さですってば・・・。秋の夜長に美女と深酒というよりは、紅葉の山でヒグマと鮭を肴に酌み交わすよなこの感じ。でも、とても幸せなこの旨さは、例えようも無いですねえ。。。いや参ります。こうした美味しいお酒を呑みながら、今日は何度、幸せなため息をついたことだろう。このため息だけは、幸せを取り込むような気がして。気がつくと、何度も何度も。皆さんも、是非この秋は、こんなため息をついてみましょう。遠慮な~く、心から。

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2005年10月10日 (月)

やっぱりこれがないとね!日本のお酒三昧で

みなさん、こんにちは。

いや~バリ島旅行、楽しかったですよ。出発3日前にテロが起こってしまって、せっかく3ヶ月前から格安航空券とかホテルとかを手配したのですが、キャンセルするべきか否か非常に悩みました。ただ、旅行代理店のツアーじゃないからキャンセル料は取られるはいまさらどこも新たに手配できないわ・・・ということで、散々悩みましたが、どちらかというと彼女の方が「行っちゃえ行っちゃえなんとかなるさ!」という感じで、彼女にズルズルと引きずられる様に行ってきました。行く予定だったのはウブドとレンボンガン島という、まあそんなに人がギッシリと集まるところじゃないし、テロのあとは厳重体制と聞いているし逆に今は安全かもしれないな・・・と思ったのも確かなんですが。そんで行ってみたら・・・

『どっっっこに厳重な体制を敷いた警察官の姿があるんじゃい!!!』

というもの。空港も、どこもかしこも『ここは南国 バリ島です』っていうノホホンとした雰囲気満杯じゃないですか。現地のタクシーの運ちゃん達も『ま、たぶん大丈夫。なるようにしかならないから』って。いや、そのなるようにはなりたくないと思って来てんだけど・・・と英語が堪能ではない私は心の中だけで一人ツッコミ。が、やはり日本を基準にしちゃいかんねと思い直し。ズコン、と開き直ってのんびりすることにしました。ズコン。ウブドもタクシーとかが捕まらないけど白タクとかは嫌だから、その辺のお店の人とかに交渉して車を出してもらったり。レンボンガン島では、日本人はほとんどいない上に絶景を眺めながらカフェを楽しんだり。サンセットに向かって進むクルーズでは、太陽に照らされた海がキラキラと輝く星空のように自分達に向かっては消えていくみたいで。「このまま日本に帰りたくね~」モード全開っす。

が。が。やっぱり決定的に足らないものがあるんですよ。そう、『お酒』。バリのまるでモルツを現地の水で10倍に薄めたようなビール、酸っぱいワイン・・・違うんです!これではないんです!ご飯や絞りたてのフルーツジュースは激ウマなんですが、こればっかりは、ね。一応、ペットボトルの『鶴見』『国分』を非常用?として持っていったのですが、やはり現地のお酒を楽しもうと思って呑まず終い。だから、成田に着いたあたりからは・・・!口の中は日本のお酒を待ち望んでおりました。家に帰ったら真っ先にお酒置き場を覗いて『ただいま!』と一言。日本酒は『臥龍梅』をキリリと冷やし、『菊姫』はいつもの如く15分ほどかけて温めてヌクヌクとした旨さを堪能し、焼酎は『鶴見』をお湯で薄めてゆるゆるとやり、フィニッシュは『鴬梅にごり梅酒』をロックでゴクリ。今日ばっかりは言葉もなくしてグビリと体全身の細胞という細胞に届き渡るように呑まさせて頂きました。『いや~ たまんね~な~』という言葉につきます。これがあるからやっぱり日本からは離れられないなあと、「日本に帰りたくない」モードは撤回です。さ、明日からまた会社です。出来るだけゆるゆるゆらゆらとやっていこう~っと、「たまんね~な~」という国酒の余韻に浸りながら思っております。

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2005年10月 2日 (日)

10/1は日本酒の日ですよ!菊姫と琵琶の長寿呑み合いです

みなさん、こんにちは。

いや~なんとか無事に営業活動も上期を乗り切りました~。が、何故かこの時期に提案ラッシュ。上期が終わってもなかなかゆっくり休めませんね・・・今日は部長も課長もみんなして提案書作成。私だけで仕事しているわけではないし、これもいっそのこと「学園祭のノリ」でいこうと皆で割り切って楽しみながら。徹夜も休日出勤もどうせなら楽しんでいっちゃおうゼ!

ということで。このまま徹夜する組と明日仕事する組に分かれて解散。私は明日当番ということで、今日は帰宅させて頂きました。だって今日は日本酒の日。家でゆっくり日本酒呑まなきゃ~。今日ばかりは、そんな空気を読んだ「焼酎」君達は、家のお酒置き場を覗いても心なしか眠ったように静かです。今日家にある日本酒は先日の伊勢元さんの会でジャンケンという名の実力で勝ち取った『琵琶の長寿 H14BY純米吟醸生原酒』と田島さんの所で購入した『菊姫 H8BY純米酒』ですね。日本酒の日に熟成したお酒というのもなかなか乙。この秋の始まりに旨みが乗った2つのお酒の呑み合い、ン~ ドンピシャではないですか・・・!

まずは琵琶の長寿から。ほんと、米の上品な旨みというか上バミを取ったような、軽快なお酒という雰囲気。熟成したお酒特有の重みがないんですよね・・・!だから常温でも冷でもつるつるっと喉に滑らかに滑り込むようです。珍しく私が温めずに呑んでみたくなったお酒です。もちろん温めても呑んでみますよ!これも、冷で感じたお酒の表情そのままに、上品な味わい。温めても常温でも冷たくしても、穏やかな頼りがいのあるお酒の表情が崩れることはありません。まるでどんな時でも自然体でそばにいてくれる友人のようなお酒ではないですか。。。そう、常にマイペースの友人Yよ、君のようなお酒だよ。どおりでこれ呑んでいるとなんか安心しちゃうわけだねぇ。

そして『菊姫』。これはもう王道中の王道な味わいという感じです。純米酒のH8BY。これをちょっと冷やして呑んでみましたが、お酒からは「呑み方、間違ってないとは言わないけど・・・」という戸惑いの表情を見せられたような。ごめん。そうですね。やっぱりこればっかりは燗じゃなきゃ!それもとびっきりに優しく、温めさせて頂きますよ。まずは鍋に水を張り、一度沸騰させます。沸騰したら(それは熱過ぎちゃうので)、マグカップに入れた水を差し水。鍋の水の温度は(たぶん)50度~60度ぐらいかな。その中に、菊姫を入れたミニかんすけを浸してあげます。これぐらいの温度で長めにゆったりと温めた菊姫は・・・!まさに『よい湯加減であった』という豪奢な雰囲気のまま、ほんのりと出てきてくれました。お酒に一礼してゆっくりと口に含みますと、「・・・ほ~っ・・・」と心から一息がつけたような。ちょっと緊張しちゃうけど、素敵な人と出会っているような心の躍動感です。両方とも、たまらな~く美味しいお酒ですね。嗚呼、ほんとに旨い・・・

会社の部長にも課長にも先輩にも後輩にもこんなお酒、呑ましてやりたいなあ。すんません、今日は先に帰ってきちゃったうえに、1人幸せに浸っちゃって・・・みんなまだ会社で仕事してんだろうなあ・・・と思いつつ、明日は俺がそのバトン受け取りますから!この提案が無事に終わったら、皆で美味しいお酒を呑みに行きましょう。学園祭の夜のキャンプファイヤーを楽しむように!

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