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2005年11月28日 (月)

ゆるゆるはいずこ?

みなさん、こんにちは。

師走を前に弟子は走り回る。最近そんな感じの毎日で、お酒をゆっくり呑むのもままならない日々。もちろん本ブログの更新も・・・であったりします。そんななか、先週を振り返りますと、伊勢元さんの日本酒の会がやっぱり白眉でしたねぇ。最近占いに凝っている彼女から、「今日は私もあなたも運勢は好調!だからきっと会の終わりのジャンケン大会での日本酒も大漁よ!」と言われつつ参加した会は・・・またしても、んがぁ~!旨い旨すぎる日本酒と食事の会でした。前回でたから今回は出ないだろうと思っていたイクラもあって嬉しさ倍増。普段彼女はイクラは食べられないというのですが・・・「なにこれ美味しい~!」といいつつイクラをドバドバと自分のお皿にかけてましたね・・・。「いや、いくら旨いからってそんなに食べ過ぎちゃ体に悪いから」と私が制止するわけもなく、私も遠慮なくドバドバ~っと。ああ、旨いのです。今回は熟成酒も多く出てたなあ。んー、燗が美味しくて美味しくて。周りの方との会話も弾んで、今回も言うことなし!でした。さて、それでジャンケン大会の結果は・・・彼女とは「2人で3本ゲットのノルマだ!」といいつつの参加でしたが、

・田酒山廃純米⇒のむりんゲット。おお!田酒の山廃をゲットとは・・・!すでに鯛を釣り上げたような感動!

・手取川H10BY吟醸あらばしり⇒彼女ゲット。あんたはエライ・・・熟成してるやつをゲットとは、楽しみ倍増!

・風の森 雄町純米吟醸斗瓶取り⇒のむりんゲット。この時期の風の森は空気に晒してさらに旨いからな~ん~楽しみ楽しみ~

・出羽桜 H10BY大吟醸『雪漫々』氷温5年熟成⇒彼女ゲット。あんたはホンマにエライ人だぁ。。。感動した!熟成酒を、2本もゲットするとは!

高柿木は惜しくも最後逃したけど、4本もこの時期にゲットできたらスバラシイ!しかも全部半分以上余っているから、このお得感たまりません・・・。

とまあ、こんな素晴らしい一週間前だったのですが、未だその日本酒味わっておらず・・・先週の金曜にちょっと味わえるかなあと思ったんですが、ちょっと部長から夜10時ごろから呑みに誘われてしまっては断れず。部長が課長の頃からのお付き合いですからね、たまにはまあゆっくり呑むのもいいかな、と。もち、統括部長の愚痴に付き合ったりもOKですぜ。

来週からは師走に突入ですね。仕事もお酒も楽しめる、そんな一週間にしようと、今夜はキュキュッと呑んで寝ます。来週こそ、ゆるゆるの復活を祈りつつ・・・!

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2005年11月18日 (金)

しみじみと呑む、ボジョレーも

みなさん、こんにちは。

すっかり寒くなりましたね~。季節の変わり目のせいか、それとも先日の呑みすぎがきいたのか・・・定かではありませんが、今週は月曜から熱を出して寝込むという失態。ん~ちょっとゆるゆるになりすぎたかなあ。少し反省。でも旨かったからなぁしょうがないよなぁとひとりごちてみたりして。

まあ実際最近は暴飲暴食気味であったのも事実だしなぁ。せめて今週の平日ぐらいはお腹の中を労わるかのような生活をしよう!そう心に決めてました。お酒ですか?当然一滴もございません・・・

な~んてオリハルコンより硬いはずの意志でありましたが、夜八時ごろに会社にいると親友のT君から携帯にメールが。

「今からワインを家に届けておくから呑んでよ!今日中にね!」

と。ああ、世間では今日はボジョレーかぁ。国酒党燗酒派のおいらには全くもって関係ないイベントと思ってたけどなぁ。でもあいつはこの寒空の中にわざわざ届けてきてくれたのかぁ。

「日本一うまいワインだからな!絶対に今日中に呑むんだぞ!」

に・・・にほんいち?ほんとにボジョレーか?!ボジョレーって何県にあるんだ?と少し心配になって家に帰ってみると確かにボジョレー@フランス産。ま、なんかその表現がTらしいよなあと思ったりして。

ってことで、友情の前には意志もトロリと今日ばかりはワイン党。心尽くしのボジョレーを遠慮なくクイクイっと。ん、ん。新酒を楽しむというワクワク感は日本のお酒と変わんないねえと、ブドウの酸味とかも軽やかにいけちゃうし。おつまみは・・・なんでも家にあるものを片手に。あれ、意外に止まらないじゃんワインって・・・あ、でも呑みすぎには注意、注意・・・ゴク、ゴク、ゴク・・・注意!!

うん、これだけクイクイいけるってのがワインのすごいところだねえ。日本酒とのアルコール度数の差は2~3度ぐらいなのに。でもこれも、何よりこの寒さの中にサプライズでワインを届けてくれたT君がいなければ味わえなかったわけで、感謝感激です。今日急にワインを届けてくれることを告げてくれた彼に、俺の部屋にあがって一本焼酎でも持っていけよ!とメールしたら「今日はまだワインたくさん持っているから」と断った彼。これから何件まわるんだ?なんのてらいもなく、仕事も忙しいだろうにこの寒空の中にワインをふるまっちゃう彼、自分のことだけで精一杯な自分はまだまだ彼の域には遠いなあ、なんて。ちょっと日付は変わってしまったけど、呑ませて貰ってます。今日ばかりはT君に免じて日本酒も焼酎も静かに眠りについてます。とても美味しく感じるのは、ワインそのものの美味しさだけではないのだろうなあなんて思いつつ、今日はフラリと酔いました。

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2005年11月12日 (土)

濁って旨くて温かい!大和のどぶ!

みなさん、こんにちは。

今日は土曜日、外は晴れてていい天気!んーなんともこれだけで「今夜はお酒日和!」という感じですねぇ。これは夜になるのが楽しみだぁ。さて、今日は彼女は旅行に行ってて不在ということで、夜は一緒に住んでいる妹とラーメンを食しに。このラーメン屋がなかったら彼女と付き合うこともなかったかなあ・・・なんて少しばっかし感慨に浸りつつズルズルッと。ああ、旨い。やっぱここのラーメンは世界一だなあ。

その後、そのラーメン屋さんの近所の酒屋さんへ。5年前までこの辺に住んでいましたが、近辺では屈指の日本酒の品揃え。田酒も飛露喜も黒龍もどっかり押し込むように置いてあって。んー、お店のおばちゃんも相変わらず元気だなあ。今日は久々の挨拶がてら何も買わずに(ごめんね)10分ほど寄ってみただけですが、革ジャン着たお兄ちゃんや20代と見える女性の方も「今日はすき焼き!日本酒何がいいかな?」「●●3本、△△5本、ぜ~んぶまとめて頂戴!」と、お店の人とお店のおばちゃんの活発な会話は聞いてるだけで楽しくて。おお、こんな風に一般の人が日本酒を買っていく風景・・・なんだか見てるだけでワクワクしちゃうなあ。

家に帰ってからはゆっくり時間をかけてお風呂に入る。これもお酒を美味しく呑むための儀式みたいなもんです・・・さて、体は暖まりました。次は・・・心に行きましょう。ということで、余韻を引き継ぐように日本酒を呑もう。そう、明日は日曜、明日のことをを気にせず心から!今日のお酒は、先日開けました『天寶一 お燗酒』と・・・『大和のどぶ』を!anさんからの心づくし、味あわせて頂きます・・・!本日のアテは・・・超~こだわりの「えいひれ」とこれ!と決めている「缶詰」。いや、こういうのがまた旨いんですってば。ほんとに・・・

さあまずは『天寶一 お燗酒』でいこう。ゆるゆる、ゆるゆると温めて呑む。あ、この間より味が少し乗ってるよ!開けて少ししか経ってないのにねえ・・・こんなお酒を天寶一の蔵元の村上さんや杜氏の高田さんと一緒に呑めたら尚更なんだろうけど。今度会うことがあったら、これについて熱く語らせてもらう!しょっぱなから、すごく幸せだぁ・・・と口にしてみた。うん、そうしたらまた旨くなった気がした!さてそれでは!満を持して『大和のどぶ』です。純米吟醸を、目の粗いふるいで濾したもの。これは一本で3倍旨い!お酒。こうしたお酒は「燗にするとすこぶる旨い!」というのが伊勢元さんの日本酒の会で学んだからなぁ。まずは振らずにうっすらと濁った部分を。ほわわん。というこの燗の感じは、ちょっと今までの日本酒とは違うぞ!?と思ったら、なんとも上品なヨーグルトを上ばみを嘗めているような。これは燗にしなきゃ駄目だぁ!のお酒。ほわわわん。さ、次はちょいと振ってみよう・・・うわ、柔らかそうな美味しそうな・・・見た目だけでズズイ~ッと呑みたくなるなあ。躊躇なく、ズズイって口に含むと・・・ん~ん~優しい味わいではないですか!ほわわわわ~ん。これも日本酒かあ。なんとも奥深く幅広いお酒ですねえ・・・!これ呑まずに「やっぱお酒は●●じゃなきゃ」なんて言ってたらもったいないですよ・・・そんなこんなで、「休前日でも二合ぐらいまでしか呑まないようにする」という影の掟が吹き飛ぶぐらい・・・呑んでしまいまして・・・4合瓶の最後の頃の濃厚なところを頂いておりまして・・・ぐぅ、美味しすぎる。ほわほわ~ん。

週二日の禁酒、確かに意味がないぐらい呑んじゃいました・・・今日は休前日なのに彼女なし。いいことなのか悪いことなのか・・・呑みすぎても嗜めてくれる人はいませんから。まあ、(あくまでも)たまには。今日のお酒、堪能しました。旨かったぁ。ほわん、と心の芯まで温かくなるようなお酒、でした。皆さんにも、こんな気分が少しでも伝わるといいのに。と思うぐらい幸せな気分を迎えてます。anさんはどのようにして呑まれてます?これ、ほんと美味しくて・・・今夜は幸せな眠りにつけそうですなぁ・・・

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2005年11月10日 (木)

今宵は禁酒・・・愛しき酒よ!

みなさん、こんにちは。

迎えました木曜の夜。毎週月曜の朝からじっと手を見て「早く金曜にならんかな~」と指折り数えて薬指の日。普段なら、ちょっと景気づけに一杯やりつつ「よっしゃ、あと一日ガンバロ~」な~んて思ってるわけです。

が。

今日は生憎と禁酒の日。何故かというと、これから末永くお酒とお付き合いするにあたって「週に二日は禁酒日を作らんとな」と二年前から自主設定しまして、毎週月曜から換算して週二日は必ずお酒を呑まない日を設けております。意志の弱さは天下一品な私ですが、意外や意外「この誓いは酒呑みの掟」とばかり、ここまで続いているわけです。特に年末年始なんかはこのやりくりが大変で、大晦日にお酒が呑め(ま)なかったという時もありましたなぁ。

で、普段はだいたい月曜から水曜のうちに二日ほど禁酒を済ませて「ノルマ」を達成させているんですが、今週はヒサビサに月曜にグビビッ、火曜にツツィ~とやっちまいまして、水曜に加えて本日もちょいと悶々とした一日を迎えているわけです。だって、週末は遠慮なくどどどど~んと心ヒタヒタ~になるまで呑みたいですもんねえ。。。今日頑張ってこそ、明日の金曜があるというもんです。

とまあこんな時は気分を紛らわせるのが一番なんですが、これまたこ~ゆ~時に限ってお酒の文字やら情報が目に飛び込んでくるんだなこれが。テレビも本もダメだダメだ!「テレビん中だろうがなんだろうが、俺の前で酒呑むんじゃねー!」なんて荒れるほど酒乱ではございませんが、心落ち着いた夜を迎えたいではありませんか、ねぇ(なんていっている時点でちょいと危ないか)。んで、「まさかこれなら」と思って昔の日記まがいを読み返す。ちょうど去年の頃のを見返していたら『2004年9月23日 櫻井酒造の「小さな蔵」を呑んだ。割り水して半年経ったものだが、芋の優しい主張が伝わる感じ、これは旨いぞ!』とか書いてるし。いや、それはその後また一年間寝かして更にフクヨカになってドッカーンと旨くなってんだよーーー!!と去年の自分へ心の中でドツッコミ。しかしこの頃は実際の日記にもお酒のことしか書いてないな・・・何やってたんだ俺?

と、まあ週に二日はこうした闘いと葛藤が繰り広げられております・・・。特にこの禁酒ノルマが週の後ろに来れば来るほど悶々とした思いは増幅するわけで・・・。が、今日も、頑張れそうだ。嗚呼、不毛な日々よ!と嘆きたくもなりますが、まあこういう日が時にはあるからこそ、普段普通に呑んでるお酒が恋しくなるという面もあるわけで。セツナサと恋しさは表裏一体なもんですから、きっとこのセツナサが普段呑むお酒の旨さと愛しさを増幅させてくれているんだろうなあ。。。なんて思いつつ。しかし焼酎といい日本酒といい、この季節はなんてお酒が美味しいんでしょうねえ・・・この晩秋の雰囲気を丸ごと頂くように、明日は遠慮なく幸せ一杯に浸ろうっと!

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2005年11月 9日 (水)

一日楽しく過ごすには~天寶一 お燗酒~

みなさん、こんにちは。

一日楽しく過ごすには。皆さんならどうされますか?もちろん、その時々の心の状態によって対処方法なども異なりますよね。今日は給料日だ!とか好きな人とのデートが控えてるのだ~!なんて時は朝から無条件にウハウハ~だったりしますね。ところが、今日会社で嫌なことがあったなあ~とかイライラしててついつい身近な人にあたっちゃって自己嫌悪中なんだよな~なんてマイナスからのスタートのときもあったり・・・きっと人それぞれその時々によって心の波は穏やかだったり荒れてたり。

まあ今日の私はといえば、朝は起きられずに遅刻をかまし、座席が隣の課長からは「無言」のプレッシャーをビシバシ受けておりまして。「まあ確かに遅刻した僕が悪いんですよねそりゃわかってますけどね」という気分。わかって頂けますでしょうか。

でもこんな気分のままで一日終わりたくないよな・・・という時には。そう、私の場合は酒屋さんに行くに限りますね!それも自分の大好きな酒屋さんに。となると、私にとっては伊勢元さんか田島さんか・・・ちょうど買いたいと話していた日本酒が一本ずつあったんだよなあ。今は19時場所は新宿。このまま家に帰れるのなら、伊勢元さんのところに行って次の日本酒を愛でる会の話なんぞを聞かせてもらいながら『高柿木』を買おう。事務所に戻って仕事するなら途中下車して田島さんのところで『天寶一 お燗酒』にしようと。そう思ってモバイルでメール見たところ・・・事務所で私の帰りを待ってくれている人はたくさんいるんですねえ・・・とまたまたセツナイ気持ちを引きずりながら、ちょっとぐらいの道草は許してねと田島さんのところへGO!

駅を降りて、家路につこうとする人の波を掻き分けるようにしてお店に向かうと、これからまた仕事だというのにだんだん気分がワクワクしてきて。ん~楽しみ楽しみ!な感が少しずつ溢れてきます・・・さあ駅から歩くこと10分、お店に入りますと・・・あ、ありましたありました「天寶一 お燗酒」が!あれ、これ一本しかないね・・・「あ、それで最後でしたよ!」と田島さん。お~以前買いそびれて今年こそ買いたい・・・と思っていたからよかった~。今日、こっちに来ることはお酒の神様のお計らいでありましたでしょうか。呑み方を聞くと「まず、普通に温めてそれを呑む」「次は、ちょっと高めに温めて、それが若干冷めてきた時に呑んでみる」すると味がまた違うのだという。ほ~なるほどなるほど。それは楽しみ!というわけで、お酒の話をたっぷり30分ほど聞かせてもらった後は「今日の遅刻のお詫び?それは明日の仕事への活力で返す!!」というなんとも都合の良さたっぷりの感じに。だって今夜これを呑む楽しみで心は一杯!大切に天寶一をバックに入れて会社へBACK!(もち、バックは仕事の途中で一升瓶を買ってもバレないようなサイズ)

会社に帰ってからは部長と今後の仕事の進め方の話なんぞもサクサクッと終了させ、心はニッコニコで家に帰り、さあ360度どこからでもお燗でいけや!の「天寶一 お燗酒」です。まずは普通に温めて呑むと・・・あらららら、なんともスイスイッといけるお酒ではないですかっっ。温めて口に含むと日本酒の旨みがたっぷりなのに、それが喉を過ぎるときには口の中は見事にサッパリ!キレがいいとかなんてのとはまた違った・・・まるで飄々とした感じなんです。余計な余韻を残さないんですよね。値段もとてもお買い得だし、これ毎日呑める、いや呑んでみたいお酒だぞ・・・という気分がムクムクと。「まあ、気軽に呑んでくださいよ」という声がどこからか聞こえてきそうなこのお酒、これは是非小瓶にヒタヒタに入れて来年の春を迎えさせたものを呑まねば・・・という遊び心も沸いてきます。確かに、「和食を最大限に活かす名脇役」でありますね、このお酒は。いや、止まんない止まんない。いくら呑んでも呑み飽きなんてしません。しかもちょっと燗冷ましにすると・・・さっきは感じられなかった米の甘みもふくよかに!あ、明日が土曜だったらいつまでも呑み続けているところだったな・・・いやいや、僕にとってこれだけスイスイ呑んでしまう日本酒はないですね。大好きな田酒や菊姫なら、もう少しこう「今、日本酒呑んでます・・・」っていう余韻たっぷりで呑んでましたしその余韻こそが大好きだったんですが、これは気づくともういつの間にか何杯でも・・・という感じで。嗚呼、いつの間にやら幸せの中におりました。

一日を楽しく過ごすには。そう、お気に入りの酒屋さんで素晴らしいお酒を買ってきて、その日のうちに美味し~く自分の好きなよう~に楽しむ、味わう、心から満喫する。それが何より・・・ですね!

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2005年11月 4日 (金)

ゆるゆると、いきましょうね

今日は文化の日。みなさんはどのような一日をお過ごしになりましたか?

私の方はというと。できれば今日の午前中に会社に行って溜まってた仕事片付けて・・・と思い、昨晩寝る前に一応目覚ましを9時にセット。でも、昨晩は遅くまで一人幸せにお酒に浸っちゃってたから・・・9時に起きるのはまあ無理だろうと半ば諦めながら眠りにつきました。当然、半ば諦めている状態で休日の朝に起きられるはずもなく・・・起きて気づけばお昼前。でも、体調はすこぶる好調です。うん、昨夜は美味しいお酒呑んだなあ・・・とちょっと余韻に浸りながら、せっせと出かける準備。今日はちょっと念入りに、粗相はないようにしないとね・・・。

行きがけに、駅前の煎餅屋さんに。皇室関係者の方もお見えになる・・・と言われるここのお店の煎餅は昔ながらの手焼きで、お土産には言うことなし。ただ、思わず店内でおばちゃんと長いこと話しこんでしまったのが誤算・・・ヤバイヤバイ今日は遅刻するわけにはいかぬのだ。

最寄の駅に着くなり滑り込んできた電車に飛び乗って、揺られますこと一時間。駅に着くと、休日の観光地だけあってたくさんの人だかりです。天気も穏やかな本日は、行き交う人々の顔もとても幸せそうで。ここで彼女と待ち合わせてから、彼女の運転するミニクーパーに同乗して、まずはお墓参り。心静かに、お参りです。そしてそれから彼女の家へ。彼女のお父さんとお母さんと彼女と私で。最初はなんとなくぎこちない雰囲気。台所ではお母さんと彼女の話し声が。テーブルにはお父さんと私。仕事の話などをしてますが、何を話したかは覚えてないなあ。。。その後、4人でお茶を飲みながらも、私はタイミングを計ってます。何度も彼女がキラーパスなタイミングを与えてくれながら、私はまるで日本サッカーのFWのようにことごとく期待に答えられず。このままじゃマズイ・・・と思っているところで、どうにかこうにかよ~やくタイミングを捕らえて『ご挨拶』。

「ふつつかな娘ですが、どうぞよろしくお願いいたします」

という言葉をお母さんから頂いて、ようやくホッと一息。どうやら彼女が下慣らしをしてくれていたようで、何もそんなに緊張することはなかったかな・・・。なんてのは後からだから言えるのでしょう。その後は和やか談笑タイム。さっきの緊張感から4人とも解かれたようで、その分和やかな気分を後押ししたような気も。明日は仕事ということもあり食事はせずに帰りましたが、彼女のお母さんの料理は本当に美味しいのでまた今度は是非・・・その時は美味しいお酒、持ってこさせてもらいますね。

ご飯はこっちに戻ってきてから近所の天麩羅屋『天作』で。出来立ての天麩羅のお供は、「川越」のお湯割りで。「川越」、芋の甘さがずっと花開いているみたいで、心からホッとできたよな。彼女と一緒に美味しい料理とお酒があると、ここまで優しい気持ちになれるのかなあなんて思いつつ。お腹一杯になった後は、彼女を自転車の後ろに乗せて彼女の家まで。美味しいお酒を育むかのように、一緒に暮らしていけたらいいですねえ、なんて。なんか言葉にできずに心でつぶやいてみました。これからも出来るだけゆるゆると、いきましょう、ね。

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2005年11月 3日 (木)

一日遅れの本格焼酎の日

みなさん、こんにちは。

先日日本酒の日(10月1日)を迎えたばかりと思ったら、もう一月過ぎて焼酎の日を迎えちゃいましたね。んー、はやいはやい。明日は会社お休みですし、一日過ぎちゃったけど本格焼酎の日ということで今日ぐらい「痛飲」しちゃってもいいよね・・・と一人自分に問いかける。もちろん止める人がいるわけでなく、さ、遠慮なく呑みましょう~。まずは、お酒置き場から割り水してた焼酎を出してズラリ並べるところから。真鶴、佐藤、古の千鶴・・・などなど、まずは眺めてみて。この時はこの時でまた至福の時であるわけですよね。さぁ、呑ませて頂きますよ~!っていうこの感じは、F1のスタート直前の雰囲気というのは言いすぎ?そしてもちろん、全部温めさせて頂きますよ!さあ、それではドドーンとスタート!

まずは「真鶴」から。何も口の中でまじりっけのない状態で呑みたくて、初っ端はこれ!と決めてました。割り水して半年、甕の中でゆるゆると時を過ごしてた真鶴は・・・気づくと杯を重ねてる焼酎としかいえず。最初の銘柄から杯が止まんないよ~。八幡やさつま寿であれば、呑んだ後にでも口の中で味を思い起こすことができます。しかし、この真鶴ばかりは、いつもはチビリチビリと呑む私も気づけば「グイっ」と呑んでしまっていて、「あれ、どんな味わいだったっけな・・・」と思っても本当に表現できないんですよね・・・旨い、というのが精一杯。年に二合ぐらいしか呑めないのが残念ではありますが、それを大切に好きなようにして呑む!というのもまた良し!ですね。

次は「こだわりは只ひとつ 小さな蔵で 正直に醸す自然な味」。ご存知、櫻井酒造さんの白麹と黒麹のブレンド焼酎。これは実は割り水後に一年半、ほとんど密閉状態で保存してました。もちろん相当、期待。これを今日開けなくてどうするの?そしてこれを真鶴の後に呑んでみますと、、、真鶴以上の芋の旨みがふわわぁぁっと口中に広がってもう大変!こ・・・これもうまぁぁい!あれ、この焼酎ってこんなに自分の好みに合ってたっけ・・・と思いましたが、すごく幸せなことに違いなく。「いいねぇ」と思わずつぶやいてしまったりして。優しい、なんとも正直な味わいの芋焼酎ではないですか。しかし、「いいねえ~」。

そして「古の千鶴」。実はこの焼酎、温め方で味がガラリと変わるように感じてます。熱いお湯にこの焼酎を注ぐだけだと、辛くて呑み応えドーンというタイプ。昔ながらの味わいとでもいうのでしょうか。が、割り水して、じんわりじんわりと温めると・・・「芋焼酎の華が開く」としか表現できない瞬間を迎えることがあります、芋の甘みと旨みがパパァ~っと押し寄せるのです。それも、時間にして3秒ぐらい。「八幡」がゆるやかにその余韻に浸れるのと比べると、花火に近いような華の開き具合です。でも、その一瞬のスパークが結構たまらないし、温め方次第ではそれが開かないしで・・・なんとも燗の技術に左右されそう。これをいつも私好みの味わいで呑みたいのですが・・・私ではまだまだですね~。まだまだ遠くて細い、燗の道です・・・。

そして「佐藤 黒」。関平の水を取り寄せて割り水したものですが、その相性もいいのか、割り水してちょうど一年、なんともいえない円やかさと旨みがギュギュッと凝縮してますよ・・・舌そのものが「ああ、うめえ」と喜んでいる。そんな感じ。いや、俺もこの「佐藤」は旨いと思うよ・・・やばい、止まんないねこれ・・・某新聞で取り上げられて以来、ちょっとしたシンデレラボーイ的扱いを受けているこの焼酎ですが、やっぱりなんとも当たり前以上に旨い芋焼酎ですね。よし、もう一杯呑んじゃえ・・・

明日は実はちょっとした決戦の日。やばい、深酒している場合じゃないんだけどな・・・でも、でも、止まらない。旨いですよね~焼酎って・・・。わかってはいたはずですが、今日また再確認。私にとって、日本酒を素敵な女性と例えたとして、焼酎は気の置けない男友達のような感じというのでしょうか。一年ぐらい割り水して放っておいて今回久しぶりに呑んでも、「お、ひさしぶり。元気?」なんて気軽な会話を交わすようで。そして、更に旨くなっているわけで。もはや、瞠目するしかないですね。明日は明日、今日は幸せな気分に浸っちゃおうかな。久々に会った友と、夜通し話をしてるかのように。

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