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2007年6月30日 (土)

嗚呼、嗚呼、嗚呼

至福の時間とは。
あっという間に過ぎるわけでもなく、浮き足立つぐらいに緊張するわけでもなく、結構リアルに高揚感を実感しながら過ぎ行くものなのだなあ。

お酒の会において至福の時間を過ごすには。
お酒が足らなければ寂しいし、過ぎれば酒に呑まれるし。
参加された方皆さんがとてもお酒が大好きで・・・というオーラに包まれること。
これが最高且つ最低の条件で。

と、今日ののだやさんでの「これぞ吟醸酒の会」に参加しての感想。

この酒は評判通り旨いねえとか、わざわざこんなお酒を持ってきてくれたんですねえとか、もう夢見てるのが勿体無いよ!っていうぐらいに現実感満杯で楽しい酒の会でした。
初参加であり若輩者であった自分ですが、ほんと皆さん気さくに声をかけてくださって嬉しい限りでした。
ああ、伊勢元さんの日本酒を愛でる会や新井薬師のマサキさんのお店以外でまた『マイ・ホームタウン』と呼べるようなところが出来て嬉しいなあ。。。もう、それが本音。

今日はmixiでお付き合いさせて頂いていた方との初対面などもありましたが、本当に『お酒が好きだぁ』という方との一時は本当に得難いのであります。
男性は総じて魅力的で女性は魅惑的で、いやいやこれはきっと日本酒のせいだけではない・・・と、思う。。。うん。

お酒の方も、特に竹鶴の番外編はどうよ・・・ってぐらいの旨さでしたね。
ダービーに例えても、5馬身ほどチギッて勝つ位の旨さでありました。
高柿木やら酉与右衛門やらについても熱く語れたし、言うことなし!
ビバ!!日本の酒よ!!!
日本酒を愛する友よ!!!

まだまだ、いろいろ僕の中でも始まったばかり。
日本酒も焼酎もビールもなにもかも、ホンモノはいろんなところに隠れてます。

嗚呼、酒に埋もれたい。
嗚呼、酒そのものになってみたい。
嗚呼、みんなと、本当に美味しい酒を呑みたい。
これからも、そんな『嗚呼』に包まれたい。

どうぞ皆様、これからも宜しくお願い申し上げます。

P.S. 誘ってくれたりえぞさん、ほんとありがとね。

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2007年6月29日 (金)

黒くぬれ!~PAINT IT BLACK~

呑みましたよ~「プレミアムモルツ黒」。
この「のむのむ日記」でビールをとりあげるのは(多分)2回目。
『プレミアムモルツ』を取り上げて以来でしょうか。

Ts3200442その黒!もち、黒く塗ったわけではないですが、色も見事なまでの真っ黒クロスケであります。

ここんとこ連日仕事で帰りは遅いし朝は早いし、そんでもって明日は日本酒の会でしこたま呑むでしょうから(ああ、待ち遠しい)、お風呂上がりにチャンジャやイカキムチを肴にたまにはビールでも呑んで軽~く晩酌終えるのも良かでっしゃろ・・・と。

そう、「軽く」思ったんですけどね・・・この、呑んだ後に舌の上で沸き立つ焦げ臭はなんぞ!?
呑んだときは意外にススッと滑らかに胃に落ちていきますが、しばらくすると喉の奥の方から麦の渋みというか苦味が舌の両サイドを通りつつ口中に・・・軽くはないみたい。

しかしこの黒ビール、一体何を肴に呑めばよいんでしょう。
無濾過のビールのような荒々しさは感じませんが、キムチのように辛いものも見事に洗い流してくれますね。これはお見事。
しかし逆説的ではありますが、何故に日本でスーパーなドライビールがよく呑まれるのかが垣間見えて来ました。
肌にまとわりつくヌル~イ湿気を吹き飛ばすようなときは、麦本来の苦味を感じないスカッとしたものを呑みたくなるのかも。
喉を鳴らしながらゴクゴク呑めちゃうようなやつね。そんな梅雨の季節にこんなタイプのビールが新発売とは・・・ムムム?自信なんかな?
ま、たまにはこの辺で晩酌終了も良しでしょうか。

しかしこのチャンジャと黒ビールの組み合わせ、止まらないかも・・・

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2007年6月20日 (水)

梅酒に柚子酒にドドンと12本!

昨夜会社帰りに電車に乗ってると「お酒が一杯届いたよ~」という携帯メールがまるちゃんから。
ヌナ?最近自宅に酒を郵送した記憶はトンとないぞな・・・

と思って自宅に帰ると、玄関先に小さめだけど重そうな段ボールがズンと鎮座。
「ハテ?」と思い開けてみると、、、梅酒などのリキュール類が12本もズラ~リ。
しかしそれを見てさらに「ハテ?」
リキュールなんてますます頼む訳ないしなあ、なんじゃろこれは・・・としばし思案してましたが、そういえば先日お酒を呑みながらパソコン開いてる時に酔った勢いで楽天のプレゼントに応募しまくっていたような・・・
結果、まさにそれ!
今度我が家に遊びに来る人が梅酒好きということだったんで応募してたんでした。
しかし12本プレゼントってのもすごいですね。
ダブった銘柄もありましたんで種類としては8でしたがこれは素直に嬉しい。
酒屋さん、ありがとうございました。(もち、個別にお礼メール書きました)

我が家にはほぼ定期的に月に一~二度の割合で友人が遊びに来てくれます。
そこで主に日本酒やら焼酎を振る舞うのですが、中にはどうしても甘いお酒じゃないと呑めないという方も多いです。
そういう方にも楽しんでいただけるよう、リキュール系のお酒も常備してるんですが、やはり限られた酒代はどうしても自分が呑みたいお酒が優先になってしまっていて、最近この手のお酒を切らしてたんです。
だから尚更感謝感謝であります。

ちなみに自分のお酒の遍歴って簡単に記すと、

- ビールってなにか物足りない(ずっと呑み続けるのは苦しい)
- 無性に旨いジントニックを家で呑みたかった(でもなんか限界)
- 大手じゃない蔵で作ってる梅酒ってなにげに旨い(マイ梅酒ブーム到来)
- 芋焼酎って実は旨いのね(割水燗の旨さには泣ける)
- 日本酒って奥が深いのね(もうドップリ)

だいたい以上の感じです。
お酒ワールドへの入口はTs3200412 なにがきっかけになるかなんてわからないから、我が家に来てくれた方にはいろんなお酒を試して欲しいのです。
ま、最低でも日本酒の燗は一杯は呑んでもらいますけどね・・・

明日は会社の創立記念日で午後はお休み!
会社帰りに酒屋さんに寄って試飲させてもらいながら美味しいお酒を呑みたいですがなぁ~
仕事が立て込んでる梅雨の入口なんでありますよね・・・どうなることやら、です。

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2007年6月19日 (火)

竹鶴 純米のにご~り酒なんです

父の日の池袋東武のお酒コーナー。
蔵元さんも大勢来ていて、試飲もタップリできましたが・・・
好みの酒は残念ながら見当たらず。
ということで、神亀とか日置桜とか秋鹿とか英とかの古酒をじっくり選ばせて頂いておりましたが・・・古酒ではないが激しく気になった『竹鶴 純米にごり』。
たっぷりとした「にごり」、これを振ってにごらせたところとか、もしくは振る前に澄んだところを燗でやったらたまらないだろうなあ・・・と。
だって片手には買ったばかりのイカがありましてね。
葱と一緒にいためて『竹鶴 純米にごり』を燗で、しかもお猪口燗で呑むところを想像したらねえ・・・。
お値段も4合瓶で税込み1050円。これまた利いた!
(まるちゃんと一緒だったから、あまり高い酒は控えようという判断がねぇ・・・)

なんで、家に帰って竹鶴のにごりを燗で頂きました。
押しても引いてもちょっとやそっとではバランスは崩さない強さを感じるなあ。
ゴブゴブいっちゃいそうで、コワイ・・・
いや、いけるからねえ実際のところ。
にごりって口当たり良くてねえ。呑みすぎてもマズイと思いつつ、しかしゴブゴブいきましたぁ!

それにしても、にごりの古酒ってどんなもんなんでしょうね。
ちょっと呑んでみたい・・・自分でも熟成させてみたい・・・という感じです。

まだ濃厚な部分を残している『竹鶴 純米にごり』。
でも4合瓶だとあっという間になくなるなあ。
さ、次は一升瓶を買うとしますかね・・・。Ts3200402

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2007年6月10日 (日)

静寂の世界 喜多の華20年貴醸酒

先週末の仕事帰りに、会社の後輩とハンバーガを食べにいった。
いや、正確には奢ってもらった。後輩に。ケケ。
後輩はおいらがお酒のブログを書くが如く、主にアメリカンなフードのブログを書き連ねている。日本酒・焼酎を愛呑するおいらからするとファ~ンブワァァ~ガァ~なんてツマミにもならんし、まあ味のわからんやつが食うんだろう・・・と、面とむかって言い続けていた。かなりの期間、言い続けた。
すると、『そんなことはありません!!一度食べさせてあげますから(←ここ重要)是非一緒についてきてください!』と。
作戦、成功である。

ということで、彼が一番オススメするという神宮の『GORO'S DINER』というお店へ。
なんでも最近「ちゅーぼーですよ」に出ちゃって大変な人気のところを、後輩が予約までしてくれたんだとか・・・(正確には、パンを予約するらしい)
ここは新川屋田島酒店さんから歩いて5分もかからないところだし、場所は申し分無しであります。
そういや、田島さんが「近所に旨いハンバーガー屋があるんだよねえ」なんて以前言ってたなあ・・・この店のことだったのか。

しかしまあ値段はいいですね。ほとんど1000円以上するし。いくらおごりと言っても後輩だし先輩の沽券ってのあるし・・・ってことでスペシャルをチョイス。一番高い1600円なり。あ、ビールも頂戴。生ビールはドライなのしかないの?じゃ、ここはコロナでいこう。これで軽く合計3000円弱いってます。
持つべきものは、太っ腹な後輩だなあ。(しかし彼も酷い先輩を持ったもんだ)

さて、その味ですが・・・
ゲ!!ま・・・マジ!!ウメエ!なんじゃこりゃあ!!
テリヤキソースっていってもマ●ドナ○ドとのとは・・・三増酒と鷹勇のH9BY山廃吟醸ぐらいの差があるぞな。
ま、さすがパンを「バンズ」といい、肉を「バディ」と専門的に発音するだけあるね。
皆さん、神宮球場にハンカチ王子の応援に来る際はココに来ることをオススメします。
もちろん田島さんのお店でお酒も買うのもグーであります。
そして後輩よ、次はベーコンチーズバーガーを頼みたいんだが。

ンデ、その夜。
さすがに、腹が一杯。
食中酒である日本酒だけを呑む気にもなれんなあ・・・と思ってたから、このお酒をチョイス。
喜多の華酒造さんの貴醸酒。20年寝かせたものだとか。
甘みを感じますが、砂糖の甘みではない。
だから、クドクは感じない。
ベタッと口中に残らず、それでいて一口呑むだけで強い満足感を感じることができる。
至福が体を包み込むだとか感謝の念が降り注ぐだとかこれぞ米の慈悲の味というのか醍醐味とはこのことかとか足る幸せの意味とは・・・なんて言葉が頭に渦巻きを作るぐらい、こんなステキなお酒もあるんだなあと思う。
ちょっと普通ありえない感じです。なんというか、、、静寂が身を包みます。
以前、田島さんのところで試飲させてもらった60年以上寝かせた米焼酎・・・
あのお酒を思い出しました。

このTs3200382お酒、すっかりリピーターになってます。
喜多の華酒造さんは先日会津若松の旅行の際に蔵見学もしてまいりましたが、とても温かいところです。
また行きたいなあ。

こんなお酒との出会いを僕は待ってます。オススメのお酒がありましたら、皆様どんどん教えておくんなまし・・・!

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2007年6月 6日 (水)

人生、別れと出会いのくりかえし

う・・・もう無くなってまう。
開封して以来、どんどん旨くなって来たのにな~。
ズンズン味が乗って来たのにな~。
と、いう頃にお別れざます。
熟成して旨くなるお酒との別れはいつも、いと悲しき。
一升瓶ってこんなに少なくてあっという間に無くなるもんなんでしたっけ?と、いつも思いしらされるのだけど。

今回は『旭若松H15by』でありました。
掛米の「日本晴」という米の名前も素敵です。
味わいも素朴さを忘れない一直線な感じがまたググっときます。徳島の風景と気質が感じられる気も・・・しますね。

昨年末に初めてH13byの熟成酒を呑んで以来大ファンになったこの旭若松。
が、旭若松って・・・それからいろいろ呑んでみましたが、同じスペックでもタンク毎や年度によってずいぶん味わいが違う気もします。

ムム、飽きないと言えば飽きないですが、的を絞りにくいのも事実。
甘みを感じられるものと辛いなあと思うもの、いろいろです。
実家の蔵に寝かせたH15by生酒が今後どのように変化していくかが楽しみですが、五年は最低寝かしてみたい所だす。

でも別れの次は新しい出会い!
次は『英 H14BY』と『酉与右衛門 H17BY吟ぎんが おりがらみ』あたりを開封予定。
どうぞ末永く楽しめますように・・・

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2007年6月 4日 (月)

POGで焼酎を

一年をかけた勝利の美酒。
酔わぬわけがないです。

はい~、まんさん、こーたぱぱさん、弁慶さんから、『POG』一位の商品として魅惑的な焼酎が我が家に届いたのです。合計三本も!
ジャン!

Ts3200372『匠の技』尾込商店
『薩摩の斬り札』西酒造
『逆鉾』日当山醸造

こんなお酒がドドンと届くなんて夢みたいじゃないですか!

はい、POGってなんぞや?という方もいらっしゃるかと思いますんで簡単に説明しますと、競馬馬としてデビューする予定の馬を、ルールに従い任意の頭数を選びます。その競争馬のデビューから栄光のダービーまでの期間内に、自分が選んだ馬がレースに勝ったり着をひろったりしてどれだけ活躍したかをポイント化し、その総合計を争うゲームなんですね。とっても簡単です。
ですので、競馬といっても別に実際に馬券を買う必要はありません。
(実際に今年一年、僕は馬券を買ったことがありません)
今回は四人で実施したのですが、一位になった人が他の三人から一本ずつお酒をもらえる・・・というルールになっておりまして、自分が昨年選んだ一頭がダービーで三着に入るなど頑張ってくれたおかげで、一位になることができました。
ちなみに何を送るかは一切を送り手の自由にしておりますが、さすが豪の焼酎好きの方々ですね。終買の焼酎やらPBやら、一度は呑んでみたかった銘柄ばかり。
ほんとうれしいです!

じゃあまずは米麹に「亀の尾」を使った西酒蔵さんのお酒『薩摩の斬り札』から。
箱の裏を見ますと、水割りとロックは推奨されてますが、なんとお湯割は×とされてます・・・マジですか?
減圧なのか?とも思いましたが、まずは生で呑んでみたところ・・・!
そうしたらもう呑みやすいのなんの!
これは確かにお湯割りにするには芋の味が繊細すぎるかも。
ロックや水割りというより、生でチビリとやったほうがいいのでは?
ほんのりと危ういぐらい繊細な芋の甘みです。
少なくとも熱湯は・・・厳禁でしょう。
生で呑むぐらいでちょうどいいかも?ぜんぜんアルコールのキツイ感じを受けません。
本当に25度もアルコール度数があるのか?ってぐらい。
ロックよりもむしろ冷やしたグラスにちょいど注いで、チェイサーと供に呑むぐらいでちょうどいいかも。

次は敬愛する尾込商店のお酒!『匠の技』です。
尾込フリークとしては一度は呑んでみたかった焼酎!
黒麹?白麹?味音痴はそこまではわかりませんが、まずはこれも生で。
『薩摩の斬り札』に比べますと、生では若干アルコールのキツさも感じます。
が、やはりお湯に垂らすと・・・キツさもなくなり、見事にお湯に溶けゆく感じ!
うん、やっぱ尾込の酒はお湯割が旨いよ。
ロックでも合うでしょう。これは黒麹なんでしょうか?
少し、レギュラーの『寿』とは味わいが違うように感じますが・・・
『旬』のように華やかな薫りも味も立ちませんが、落ち着いた芋の味はこれぞ尾込の芋焼酎。ええですなあ。

フィニッシュは『逆鉾』!
これ、ちょうどこーたぱぱさんのmixiに「呑みたいなあ」と書き込んでた銘柄なだけに嬉しさひとしお・・・
当然お湯割でいきたい銘柄ですが、まずは生でほんの少し口にします。
目をつぶって呑む。
・・・キタ!・・・・・・辛い!
ぐぅぅ、これもやっぱり想像通りにキタ!でもこれぞ日当山!
しかしこれをお湯割にすると・・・甘辛い。
お湯に交わると、芋がこなれて甘みがグッと増す感じ。
でも、辛みもそのまま半分は同居する。
これはいいですね。
腰が座ってます。
浮つかない味わい。
八幡のように甘みと旨みが前面にドーンと出るんではなく、「芋焼酎が甘ったるくてどうすんの?」という主張を感じます。
これぞ呑み飽きしない芋焼酎って感じですね。
これぞお湯割で呑む焼酎、ではないかと思いますがいかがでしょう。

まんさん、こーたぱぱさん、弁慶さん、改めてありがとうございました。
ってか、来年も欲しいよ(笑)

今回は武さんも新たに加わって現在5人で競うことになってます。
こよなく焼酎が大好きな人たちと一年通して一喜一憂悲喜こもごもとゲームするってのも乙であります。
お酒と競馬のコラボみたいな感じで、そのへんも一興。

さて、来年も活躍馬を選んでまた今度は4本もらうぞ~!(笑)

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