« 熟成酒について、真正面から | トップページ | 冷蔵熟成と常温熟成について »

2007年7月25日 (水)

山小舎よ!山小舎よ!

先週から俄かに喉の奥の方に違和感ありと感じでたらあっという間に扁桃腺が腫れ始めてヤバいなんて思う前に熱が出て気付いたら寝込んでましてあらら~なんて振り返ったらなんと一週間も酒を断っちゃってまして、もう自分でも驚き。
喉の奥にはまだまだ風邪菌がいる様子でこれじゃお酒を思うように味わえないし、お酒はそれなりの量があるにはありますが、その素晴らしさを舌と喉とで体感できぬのならば、そしてお酒への敬意として未だお酒断ちは続くのでありました。

しかし我慢する分、恋しさは当然募るわけで気付けばお酒置き場で銘酒を眺めつつ佇んでいた、なんてのもしばしば。
でもこれを読んで下さっている大半の方は似たような経験がおありなのではないかと推察致しますので、あまり特異なこととは思っておりませんが。

そしてそんなしょぼくれた時期に我が家に贈られて来ましたのが・・・お水。
ペットボトルで四本分も。
水?ハテ?
なんて思っているそこのあなた。
水といっても鹿児島は霧島山中に流るる清冽な水でごわす!
柔らかくて甘くて繊細で絹のような・・・あのお水なのです。
この水をジッと見つめつつ想う蔵は・・・あの山小舎の蔵ですねぇ。
そう、お酒を呑めない時はお酒を造る=割り水した焼酎を造るに限ります。
呑めはしませんが、少しでもお酒に近づける気がしますからねえ。
(なんでも、この割水するという行為が酒税法上でも『お酒を造る』ことになったらしいです。この問題はまた後日。)

ということで、昨年まるちゃんのお母さんがわざわざ買ってきてくれた『萬膳』を開封することに致します。
用意した2つの甕に萬膳を入れて、そこにこの魔法の水2分の1量を注ぎ込む。
ロックでは呑まないから、残った萬膳の入った一升瓶の中にも直接この水を注ぎこんで割り水萬膳一升瓶分があっという間に完成。
これを呑むのは・・・きっと師走の音が聞こえ始める辺りでしょうか。
木枯らしで首をすくめるところを思い浮かべつつ、それまではゆっくりゆっくりと一日一回一廻し。想いを込めての、一廻しです。

2月に同じくこの水で割り水した『萬膳』が家にあって、それも飽くことなく毎日一廻しておりましたが、これをこの水で更に割って、自分好みの薄めの芋焼酎が完成です。
こうして割り水した焼酎は、とても匂いがかぐわかしい。
ふんわりとして濁り無き清冽な芋焼酎の薫りがもうたまらなくて。
これを温めるとまたまた最高なのですが・・・薫りも味わいも届けられないことだけが残念でたまりません。
この薫りと味わいを実感したら、どんな人でもオセロがひっくり返るように一気に焼酎好きにさせちゃうんだけどなあ。

この想い、少しは山小舎に届いたかな?
早く風邪を治して、これをゆっくり呑みたいなあ。
●●さん、ありがとうございました。
松の露、こちらも美味しく頂かせて頂きま~す!

|

« 熟成酒について、真正面から | トップページ | 冷蔵熟成と常温熟成について »

コメント

ワンバンコ。
無事到着したようでなによりです。
風邪大丈夫かに?
さて宿題で~す!
レッカ水を空のペットボトルに半分ぐらい入れて冷蔵庫で2~3日冷やして水のみを飲むべし!そして感想を述べよ!!
次にそのペットボトルを強く一振りしてまたまた飲んで感想を書くべし!!
今度は更に強くながーく振り振りし飲んで感想をなぐり書くべし!!!
たぶん記事ネタになると思うよ~。

追伸
大和桜は一升瓶なのね・・・だからペット用ダンボールには入らなかったの。また今度ね。

投稿: ネロんちのスープは肉少なめ | 2007年7月28日 (土) 00時04分

ネロんちのスープは肉少なめ さん

・・・っていうか、最初名前見たときに誰じゃらほいと思いましたが。
お礼メール送ったんですが、アドレスが変わってたようだったんでNGでしたぁ。

おっと、お水の題ですな。
それにしても焼酎は水がすげえ重要だよぉ。
俺も直燗で呑めるようならなぁ。。。

了解、では次回試させて頂きますわ!
大和桜はまた今度の楽しみに取っておきますー。
それにしても毎回本当にありがとうございます!

投稿: のむりん | 2007年7月29日 (日) 02時41分

ネロんちのスープは肉少なめ さん(なんだこのHNは?)

水、呑んだよ!ちびりちびりだとわからんかったから、ゴブっと呑んだ!

①レッカ水を空のペットボトルに半分ぐらい入れて冷蔵庫で2~3日冷やして水のみを飲むべし!

⇒うん、旨いよ。普通に滑らか。

②次にそのペットボトルを強く一振りしてまたまた飲んで感想を書くべし!!

⇒おっと、さっきより喉越しがいい感じ!
 のどちんこに当てるぐらいの勢いで呑んだけど、さっきより柔らかい。

③今度は更に強くながーく振り振りし飲んで感想をなぐり書くべし!!!

⇒さっきより柔らかいというか、甘い!なんじゃこりゃ?!
 

投稿: のむりん | 2007年8月 8日 (水) 01時38分

わんばんこ。
飲みましたか!どう?味が変わるでしょ。
溶存酸素の差で味がガラリだもんね。
難を言えば水が新鮮でなくなってきてるぞい。
新鮮なら柔らかさは感じないはずなんだけど・・・。
1800kmも旅したからしょうがないか。
本当のとれとれぴちぴちな水は切る!斬る!KILL!って感じの三段活用的味になるだよ。
とは言ってもまだ十分飲むに耐えうるからいろいろ試してみてください。

追伸
HNが不評そうなので変えてみました(笑

投稿: 今日は骨付き肉が手に入ったよ!さあ、お食べ!パトラッシュ | 2007年8月 9日 (木) 00時09分

今日は骨付き肉が手に入ったよ!さあ、お食べ!パトラッシュさん

ハイジだったのか!!

いや、そっちじゃない。

うん、だって萬膳と呑みたくなりますし~
でもそれだけだとつまらんので「八幡」ともあわせました。
呑んですぐは・・・何故か八幡の味が荒いよ!ムム?
奥が深いよね・・・

投稿: のむりん | 2007年8月 9日 (木) 00時22分

そ~なのよね・・・八幡とは合わないんだよなぁ。
時間をかければ何とかなるかもしれないけど。
そこらへんはのむりんに任せた!

投稿: 割吉 | 2007年8月 9日 (木) 00時44分

割吉さん

うーん、やっぱり合いませんか。
川辺の水質とは違うんですかね。

八幡、頑張ってあと一ヶ月ぐらいフリフリしてみます。
ちょっと変わるかなあ。

投稿: のむりん | 2007年8月 9日 (木) 13時05分

水質というかクラスタというか極性というか・・・そこらへんの問題なんかな~?
アルコールと馴染んでいた水を一気に引き剥がすような、うまくいってた二人の間に第三者がやって来て三角関係になるような・・・そんな作用があるような気がしてならないのよね。

投稿: 割吉 | 2007年8月11日 (土) 00時53分

割吉さん

う~ん、八幡のあの大河のような力強い味わいが崩れるのは、この萬膳の水とあわせたときぐらいなんですよね。
寿鶴やら関平やら財寶温泉とあわせてたことはありますがこんな味わいにならなかったですし。

三角関係・・・菩薩のような味わいの八幡にそのようなことが!?(な~んてね)

投稿: のむりん | 2007年8月11日 (土) 03時06分

その菩薩を耐久レースなみに日々飲みましたさ。
結果は1週間ほどでリタイアとなりました。
やはりコレを毎日飲むにはそれ相応の体力気力がないと無理だね・・・オイラ、おじさんだし。
年とるとね、柔らかく味わいのあるものへと好みが移るみたい。
あーそうそう、田倉はレッカ水とうまく合ったような記憶があります。

投稿: 割吉 | 2007年8月11日 (土) 21時17分

割吉さん

う~ん、田倉と合うという事は、水の相性ってわけではないのかもしれないですね。

まだまだ僕にとっては一番旨い焼酎の座は八幡かな!
寿がそれに・・・(特に旬は大好き)

萬膳は一番好きというより、普通に呑んでいたいような。

投稿: のむりん | 2007年8月12日 (日) 00時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99496/15899414

この記事へのトラックバック一覧です: 山小舎よ!山小舎よ!:

« 熟成酒について、真正面から | トップページ | 冷蔵熟成と常温熟成について »