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2008年7月14日 (月)

もちろん麦酒だって

一手間を疎かにしないこと。
これ、美味しいお酒を呑むときの約束事でありますね。
日本酒しかり、焼酎しかり、身をもって体験してきたのであります。
じゃあ麦酒ってどうなのよ?
という疑問に応えてちょーだい!ってことで、先週土曜の話になりますが行って参りましたよずずん!恵比寿麦酒記念館!
サッポロビールの『エーデルピルスを満喫するスペシャルイベント』というイベントに応募してまたまたお酒に運を使い倒して見事に当選ざます。
限りなく下戸に近いが酒の味には何故かウルサい我が家のご意見番嫁まるちゃんをお供に麦酒のお勉強に向かったのであります。

折り良く?梅雨も真っ盛りで不快指数も急上昇でしてね。
ほんとビールがスキスキっと旨く感じる時期なんであります。
さてさて本日のポイントは
・麦酒は三度継ぎで旨い
・麦酒にもあるよマリアージュ
の2点。
お酒への一手間と料理との相性でどう味わいが変わるか?これは普段から日本酒や焼酎に対して思っていることと一緒ですね~。
普段は乾杯日本酒フィニッシュ焼酎という、あまり麦酒と縁のない世界にいるから、ここらでイッチョ世界を広げますか!!と勇んでの参戦でありんす。

さてさて、当日は恵比寿麦酒記念館のなかでも一般の人は入れないというエリアに通されてですね。
いろいろとビールについてまずはお勉強。
うむむ、いきなりは呑めないのね・・・(ちなみに、昼の部だったのでこの時まだ午前11時ざんす)
そんなこんなで20~30分を過ぎた辺りでしょうか。
ようやく麦酒の三度継ぎを実地体験の始まり!
コップは二つ用意されてて、普通に一度だけ注いだものとの飲み比べも出来るようになってます。
じゃあまずはフツ~に一度注ぎを頂く。
ゴクリといきますとふむふむ、ピルスの味わいなのか、苦味と甘味がそれぞれ強~く主張してる感じ、味わい濃厚で押し出しも強いですね。苦味と甘味の味わいが強すぎて少し味がバラける気がしなくもないですが、これは美味しい。
嫁まるちゃんも「ほほぅ」と渋く唸りつつ一口。
じゃあ次に三度継ぎです。
ちょいと時間は要します。
まずは半分ぐらいまで、勢い良く注ぐ。もちろん、泡泡としてます。
そして泡が落ちつくのを待ち、次に優しくコップ一杯になるまで注ぐ。
泡上部の大きな泡が落ちつくのを待って、更にもう一注ぎ。
ここまでなんだかんだで2~3分は要するでしょうか。
まるでソフトクリームのようにポワンと盛り上がる白い泡。
こいつを上唇で蓋をしながら琥珀色の液体をゴクリ頂くわけですが・・・ムム!こ、これは?!
「さっきの一度注ぎのとはちゃう。味わいがまるでちゃうで!」
おお、下戸の嫁も目を見開きますがな。
この人はお酒に対して砂粒ほどのロマンをもってないから意見はいつもストレート(そんなときはいつも関西弁に戻る)。
先ほど感じた味わいのバラつきは無く、円やかでそしてバランスの調和が!
うむむ、単体で呑むとこれだけ味わい違いのかよ~

いや~三度継ぎの方が必ずしも旨いとかということでなく、この味わいの違いが面白い。(スパイシーな料理には一度注ぎも合うらしい)
さてさてお次はマリアージュざんす。
・ジャガイモのおやき
・タイ風豚肉グリル
当然このオツマミに麦酒が合わないわけが無く。
それにしてもジャガイモのおやきにあわせるナンプラーのソースが旨さ際立ってましてね~。
家までの帰り道にナンプラー買いましたもん。
普段はお酒呑まないはずの嫁ですらこれにあわせてグビグビやってましたから。
ちなみに、麦酒に合うおつまみは塩と脂とタンパク質だそうです(ビールにはない成分なんですかね)。

しかしこれをツマみつつ麦酒を呑むと、あららやっぱり急激にお腹が膨れていきます
ね。(それが麦酒ってやつね)
それにしても、ああ、旨し。
満足満足だよね~なんつって嫁とお腹をさすっておりましたら・・・あれ?
なんだか前に立派なサーバーがあるよ。
こ、これは・・・もしや?
た・・・樽生?樽生ですか?
もしかしてエーデルピルス樽生っすか?
ええ!これが呑めるの!!
飲食店さんだと一杯おいくら?の樽生飲み放題だそうです。
お腹さすってる場合ちゃいますねん。
これを呑まねば!

で、この三度継ぎのが来たのですけどね、これがまた・・・抜群の冷え具合と円やかさで。
あまりの旨さにのむりん秒殺。
今まで呑んできた麦酒でここまで絶妙なものもなかなかなかったような。
嫁まるちゃんも隣で一口飲んでオヤジ唸りしてますがな。
ウムム~(あんた下戸のはずじゃ?)
それにしても・・・缶のものとは更に味わいが違いすぎるかも。
申し訳ないですがこれだとやはりビールは旨い樽生ビールを出す店で呑みましょう。という結論に達しちゃいそうな・・・
な~んて考えてたら、なななんと樽生サーバの三度注ぎ体験をさせてくれるっちゅー話で。
ウホウホ、やりますやりますということでいきました。
1注ぎ目~(写真は後ほど)
2注ぎ目~(この写真も後ほど)
3注ぎ目~(この写真も後ほど)
このモコモコした泡具合、生だとさらに粘りが違うような。
あぅ、そして自分で注いだのを呑むとこれまたなんか格別・・・
お腹一杯だったはずなのにまだまだ呑めるっす。

あ、そういえばこれを聞こうと思ってのたよね。
缶ビールの熟成っていかがなもんなんだろうか。
熟成させて旨いという概念は欧米のビールなら一部あるとは思うんですけどね~。
なんかね、ここにある缶は見本用だから作りたてのものばかりみたいなんですけど、日本酒などでいう『まだ堅いなあ』という味わいなんです。花が開ききっていないというか。
瓶ではなくて缶と言うのが若干気にはなりますけれども、最後にコソコソっとサッポロのスタッフの方に聞いてみたら・・・その方はやはり?自宅の冷蔵庫の奥には熟成させてあるのだそうです。
じゃあ尚更いっそ昔みたいに瓶とかで出してもらいたいものでありますな~。是非再考お願いしますっっ

いやいやそれにしても美味しい麦酒エ~デルピルスをご馳走様でございました。
嫁と2人して幸せにお腹をさすりながら恵比寿麦酒記念館を後にしましてですね。
恵比寿駅はすぐそこだったんだけど、もう少し余韻にひたるべ~と、うぷぷと唸りつつ嫁とお散歩。
うぷぷ、ってのが麦酒を飲んだ後の常ではあるんですが、幸せにうぷぷぷ~とやるのも悪くないっすね。
さあさあいよいよ夏本番、日本酒と焼酎と麦酒で乗り切りますぞい!

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2008年7月 2日 (水)

あなたの趣味は?

あなたの趣味は?と聞かれましたなら、一つは美味しいお酒を頂くこと。そしてもう一つは酒屋さん巡りをすること。
と、お答えしております。

それにしても『おいらは酒好き』ということはだいぶ知れ渡るようになりましたが、特にお酒に思い入れがないという方から理解されないのが「酒屋さん巡りが楽しい」ということ。
あれ、むしろ「これが楽しいんだよ!」と声を大にして言いたいのですけどねえ。
様々な理由で新しい街に赴くことがあれば、酒屋さんないもんかなあとウロウロキョロキョロと。あの街この街にこの酒屋さんあり。それを一軒一軒お伺いするのです。みかんの粒をひとつひとつ剥がすが如く丁寧に。ああ、楽しい!
まあだいたいは下調べ済みで「表敬訪問」なんつってお店に突入、そこに気に入ったのがあれば気に入った分を買い、好みの酒は無くともいろいろお話でもさせて頂いたならやはりオススメのお酒を頂いたりしてね。

最近はそんなおいらの趣味を理解してくれているうちの嫁とか友達が趣がありそうな酒屋さん見つけると携帯カメラで酒屋さんの写真を撮ってメールで送ってきてくれたりするんですよね。
それを見て、ムムこれは!な~んてピピッと思ったお店に突撃させてもらったら「これぞドンピシャ!」と思うようなお酒があったりすることもシバシバ。
この酒屋さん、このお酒、紹介してくれた方々などなど、ホント様々な縁に頭を垂れるわけであります。

そんな積み重ねでいろんな酒屋さんに伺ったりしているのですが、その中でもおいらはいったいどちらでいままで一番購入しているのか・・・とふと気になりまして、『お酒購入台帳』をで調べてみたのです。(日本酒と焼酎については購入日とどのお店で買ったのかを全て記録しておるのです)
結果は・・・!
ここは予想通り、新川屋田島酒店さんと伊勢元酒店さんがダントツ。
小さいものでは一合瓶、大きいものでは益々繁盛瓶(二合半)と様々ですが、それぞれほぼ80本ずつ。お付き合いさせて頂いてほぼ同じ期間(5年)そしてほぼ同じ本数かぁ。
いや~お世話になってますね~

家族的でアットホームでなにより一本一本丁寧に売ってくれるこの2つのお店に教わることは多く、いまも月に一度のペースで会社帰りに寄るのが何よりの楽しみであります。
結婚式の引き出物には伊勢元さんと田島さんに「お任せ!」でお酒を送って頂いたのですが、これも大変評判が良くて。
そうそう、田島さんには結婚式二次会会場からドレスを着た嫁とおいらを自宅まで営業の車で送ってもらったりもしましたね~。

あと通販の部としましては、
行然庵さん
山枡酒店さん
一酒庵さん
がリピーターとなってます。
直接お話したことはありませんが、いつもメールなどでいろいろ教えて頂くこと多し。
いつかは直接お伺いしたいお店であります。

酒は血となり肉となり。あるいは想いにも昇華して、時には生涯の酒友だって連れてきちゃう。
うぉうぉなんだよお酒って万能じゃないのと改めて思い知らされちゃいますね。
お酒の流通から見れば末端の、そんなしがない呑み助なんでありますが、こんなにもお酒に活かされているのだなあと。

今宵は『あづまみね』『風の森』を頂きつつ、感謝感謝の夜を過ごすわけなんでありまする。

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