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2009年1月17日 (土)

抱負のようなもの

う~ん、やっぱ『余韻を残せる』ことなんですかね。
何がって?
えーとなんというか、呑んでいて気持ちの良いお酒の条件ってやつです。

一昨日の接待では『金の露』『萬年白麹』のお湯割をシコタマ呑んで。
昨日は会社の友といろんな話をしつつ、終電までず~っとビールを呑み続け。
そして本日は、嫁まるちゃん不在につき1人『竹鶴』をカッチカチに熱くしたのを呑んでます。
肴は、茄子を細かく切り刻んで神亀の酒粕をドドっと入れて塩と鰹節と醤油を垂らして炒めただけという、飾りも無ければ艶も無いものなのですけれど。これを食べてお酒呑んでいると、まるでシンシンと雪が降り積もるかのよに。何かが心に募りゆく、のであります。

一昨日、接待ということをまるで忘れて皆さんと呑んでました。
昨日、話せば話すほどに心和んで聞けば聞くほどに愉快な呑みが出来ました。
いや~仲間ってすごい。
みんなと呑む酒はこんなに旨いのか、って改めて思いつつ、今宵は1人。
でもでも、本を片手の1人酒ってのもとてもとても大好きで素晴らしいものなのです。

今年は、今呑んでいるお酒のようにちょっとばかり深く、そして温かい人になれますように。
ずっとずっと、このような素敵な『余韻』を毎晩綿々と連ねられますように。
そんなリレーを楽しむかのように、そして”ありがとう”を胸に、美味しいお酒を皆様と呑んでいきたいと思っております。
どうか皆様、本年も宜しくお願い申し上げます。

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