ああ、正月
ああ、正月。
陽の昇る時間帯のお酒ってのは、どうしてこうも甘みが増すのだろうか?
正月特有のぼんやりとした空気の中、呑み呑みしながら考えてみる。
大手を振って朝から呑める。
こんなのは正月ぐらいだなあと。
昨年40という節目の誕生日を迎えた日も、朝から「じゃ、乾杯」とはやれなかったしねえ。
だいたい、自分が目出度いだけではこの「空気感」は出せないもんなあと。
きっとこんな味わいにはならんのだろうな、とそこは勝手に納得。
えっと、今年一発目のお酒は田酒。一号絞り、生原酒。
凱陣のオオセト、風の森、いやいや焼酎だってとさつま寿 旬。
ああ、今はこんなのも呑むようになったんだよとプピーユ06。
どぶろくだってありますありますなんてこといって、正月に向けて体調を整えてきました。
大晦日は蕎麦を食べながら、じっと我慢の子。
お酒、一滴も呑まずに過ごしたのですから。
それにしても、陽だまりの中で呑む酒はいいなあ。
正月に呑む酒は甘みが増すなあ、旨いなあ。
なんて、考える。
毎年、考える。
正月が終わったら終わったで、来年の正月が、早く来ますように・・・なんて、考えてもみちゃう。
エヘ。
今年も美味しいお酒に囲まれていっちゃいますよ。
どうぞ本年も、よろしくです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント