2008年8月29日 (金)

八月のとある土曜日の話なのですが

嫁まるちゃんが家に不在だったのです。
ええ、珍しいことです。
そして普段の休日はといえば昼近くまでずーーーーっとただただ寝てるオイラ。
でも嫁不在の日に限って何故かスパスパッと朝だというのに目が覚めちゃってね。
ええ、これまた珍しいことです。
さて1人でどうしようかなーと顔をジャブジャブ洗って朝ごはん作ってモグモグと頂いて歯をシャコシャコ磨きつつ考えた・・・そうだ、未知の街へ行こう。
そう、散歩しつつ趣味の酒屋さん巡りってやつ。
今日も街のどこかにボクを待ってる酒がある、のを信じて街へ出るのです。

電車に乗り込み、目星をつけた駅で取り合えず降りてみる。
改札出たら大通りを進む?それとも路地裏入っちゃいます?なんてのも思いのまま。
いつもは隣から歩くのが早いとか路地裏につっこむなーーーとか腕を引っ張られるのですが、今日は1人。
誰も気にせず、誰からも気にされず。
どんな出会いがあるのやら?とほのかな期待を酒用バックに詰め込んで、スタスタスタタとあの道この道ゆくゆくだけであります。

まずは一軒目。
線路脇にある酒屋さんを見つけましたがな。
中は・・・うわわ、お店の電気もつけずに暗い雰囲気。
だけどフラリと入ってみますとですね。
「光はお酒の大敵です」という張り紙があってね。
こりゃあ結構期待できたりして。
そしてこういう予感は得てして的中。
やっぱありましたよ冷蔵庫の隅の方に、なんともまあ見事な熟成酒。
うわあこんなのあるんですかあと思わず感嘆の声をあげちゃう。
そのお酒はもはや蔵元にもありませんから、と誇らしげに胸を張るレジの前のおばあちゃん。
よくまあ気付いてくれたわねえ、どちらからいらっしゃったの、あらあらそんな遠くか
ら。うちもいろいろ実験的にやってみてるつもりなの。うちの息子がねぇ●※△な上に
お嫁さんも◎$◆▽なのよ。だからうちはこういうのにこだわりたいのよ。
ホホホと笑うその顔は「充」という言葉そのまんまにみえるこちらのおばあちゃん。
ひっそりと置かれていたこの生もとのお酒。
すんませんじゃあ今日はコレを頂いて帰ります、とおばあちゃんの皺くちゃの手に渡してお会計済ませてね。
ええなあ。いい一日のスタートですなぁ。

よしよし軽快なスタートじゃんと足取り軽く次なるお店へ向かいますと、何やらその店頭に張り紙が。

今月でお店を閉めます。

そんな意味のことが、書いてありました。
店頭で立ちすくんでいるわけにもいきませんから、とりあえず入ることに。
自分以外に客はおらず、ぶ~んという冷蔵庫の音だけが鳴り響いてて。
冷蔵庫を開けてお酒を取り出す時の音も、カチカチと何故か普段より大きく聞こえるわけで。
倉庫を整理してたら出てきたという熟成酒を何本か陳列しているとのことでしたが、中でも復古米の『強力』を使った鳥取の蔵の日本酒が気になる。
四年熟成の無濾過生原酒。
程よい期間ではないですか。
それを片手にレジにいきますと、丁寧な物腰のご主人が。
少し、話をさせて頂く。
もちろん「どうしてお店を閉めるのですか?」なんて聞けるわけでもないのですが、また来ます、とも言えぬ帰り際。
もっともっと、世の人が美味しいお酒を呑んでくれればいいのに。

それから二時間ぐらいかけてズシっと酒用バックが肩に食い込むぐらいに歩き回りいよいよ足が重くなってきたかなあと感じはじめてたら、折り良く来た時とは別の路線のとある駅に到着したんで本日のお散歩これにて終了。
電車に乗っている間に激しい雨が降ってきて、あらら傘なんて持ってないのにと思ううちに最寄の駅まで着いちゃって。
お酒を数本持って走ってるうちに何かの拍子でお酒が割れたら嫌ですからねえ。
走って帰るわけにもいかず、ここはもう諦めて駅から自宅までビッチョリ濡れつつ歩きましょうか。
誰もいない家に帰ったらちょっと熱めのシャワーを浴びて、出たら出たで冷蔵庫の中にあった麦酒をプシュシュッ。テヘ。『琥珀エビス』。これをずっと取っておいたのだ。
で、オリンピックみながら、ちょいとうたた寝。
これまた贅沢だわぁ。

で、起きたらもう夕方で、その後はT君夫妻と合流して三人で上石神井に。
ええ、居酒屋「作」に決まってますよ。
夏の夜、夕涼みがてら友と燗酒尽くし。
これも贅沢ってもんです。
ここでは銘柄はマスターにお任せしちゃうのが一番。
こんなの呑みたい、ってのをお伝えすると、もう見事なチョイスで美味しいお酒が出てきます。
「山廃のお酒で旨みがノリノリのやつを」⇒日置桜の強力
「熟成したゴッツイの」⇒竹鶴のH12BY
「口当たり優しいの」⇒鉄人うすにごり
「にごったの」⇒生もとのどぶ
もちろん全て燗ですがな。
食事も美味しくてね。
そして3人で楽しく食べて呑んでたら、携帯にメールが。
あ、嫁が家に帰ってきたようで。
程なくしてお腹一杯燗酒いっぱい心も満杯!になったんでそれぞれ家に帰りましてですね。

家に着いたら嫁がどんな1日だったの?と聞くので、いや~寂しかったですよと。
ほんと?いやいやホントです。
1人でどうしたらいいか良くわかんない1日でした。
何をしてたかって、起きて朝ご飯つくって食べてそのあと散歩してでも途中で雨に降られたりしてもう大変でその後はふらっとT君夫妻と今まで呑んでただけよ。
お酒買ったのかって?うん少しだけね、小さい瓶のやつ。
なんか全然寂しそうじゃないじゃんって?
いやいやそんなことないですよはい。
でも今日もお酒に囲まれて、友と語らって、そんな1日でありましたけど。
たまにはこんな1日もエエよなあと思うのでありますけど。
そういうことは、『こっそり』と思うことにしてますので。
いや~寂しかったんだよねえ。
と繰り返す、とある八月の土曜日なのでありました。

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2008年8月 4日 (月)

スッカスカからジュクジュクに

スッカスカに。
なんだかもう体全体が網戸というか蜂の巣みたいにスッカスカになってたわけなんです。
なんでかって?
そう、そりゃあまるで晩酌が出来ないような日々がずずずっと続いていたから。
この一ヶ月ででまともに酒呑んだなあというのは、伊勢元さんの日本酒の会の時ぐらいでしょうか。
7月に入ってからというもの、日本酒も焼酎も家で呑むこともなく、寝る前に軽くロックで梅酒を一杯か麦酒で喉の渇きを取るぐらい・・・そう、それではカラカラスッカスカになるというのも、なんとなくわかってくれるというものでしょう?

それでですね、ようやく先週金曜日に『とりあえず、やるべきことはやったよなぁ』という日を迎えることが出来ましてですね。
昨日土曜日はもう、果てしなく寝れるんじゃないかってぐらいグースカ寝まくりまして。
なんかいろんな夢を見たような気もしますが、不思議にお酒が出てこなかった。

で、のっそりと起きた後は嫁まるちゃんと急遽江戸川の花火でも見に行くべえかあと。
花見と花火は日本人としては外すことの出来ない行楽ってもんですからね。
そしてこうした行楽は『準備に始まり準備で終わる』というのが鉄則。
食事はまあ、せっかくですから小岩駅商店街であれやこれやと買うのもいいいでしょう。
しかしながら、お酒はそうはいかんのだす。
数ある出店の中でも、日本酒を出しているお店、ましてや燗酒を出すところなんてまずないですからねえ。
麦酒ももちろんいいですが、花火に合わせるにはやっぱし日本酒を持って行きたいものですから。
本日は気軽に呑めるような銘柄がいいよなあ、ということでお酒置き場をゴソゴソやりましてムムムと何種類か悩んだ果てに選んだのがコレ!山廃純米酒の『宮の井』!
奥播磨の地元ブランドのお酒ですが、熟成させた上で一升瓶で2,000円を切るというのがシブい。
これを多少熱めにしたものを2合瓶に入れなおして、瓶から漏れないようにキュキュッと蓋を閉めまして。
あ、もちろんお猪口も忘れずにね。
ほとんど外呑み専用のお猪口なんですが、これも割れないように新聞紙に包んで持参です。
どんなに旨いお酒でも、紙コップとかプラスチックの容器入れたら美味しさは半減どころかほぼ無くなっちゃうってもんですから。
そして冷凍庫に半日置いた半氷の水も持って、暑さ対策とチェイサー対策もバッチリ!
さあこれで『準備』も完了でやんす。

商店街では焼き鳥やら枝豆やら御新香やらイカ焼きやらあれやこれやと買いまして、花火開始の2時間前に会場に到着。
結構遅めの到着でも、それでも花火を楽しむには良い場所を取れるのが江戸川の花火の良いところ。
ここで嫁まるちゃんの大好きなポテチを開けて商店街で買ったあれやこれやも食べつつ、いい感じの燗冷ましになってきた『宮の井』をお猪口にクイクイッと。
これを片手に嫁まるちゃんと久々の語らいでやんす。
仕事がなかなか片付かなくて毎日帰りが遅かったもんだから、家は寝て起きるまでの束の間の居所でしたが、嫁まるちゃんには毎日朝早く起きてお弁当作ってもらったりしてほんと感謝感謝であります。
会話と言っても、おいらももうほとんど仕事の話しかなくって。
いま思い返しても仕事漬け、そしてあっという間の一ヶ月だったんですなぁ。
嫁の話も、なんだかヒサビサにいろいろ聞くわけです。
あれそんなこともあったのー?それは知らなんだー。え?一回言ってる?あれ、覚えてないなあ~、最近なんだかイライラしてた?おいらが?うっちょーーん、おいらはいつもにこやかじゃんよ、もしや朝のことですか?そりゃあ誰だって朝は機嫌よくないもんよ眠いもんよ、昼間のメールがなんだかイライラしてる感じを受けるって?それは気のせいってもんですよ、いろいろ無理してるのかって?ぜんぜん無理なんかしてませんよでもお酒は随分呑んでませんね確かにね手は震えるようなことはないけどなんか満たされない感じがするってもんだよね、なんてたわいもないことばかりでしたけど。

そんなこんなで花火が始まる前にもう2合あった日本酒なんてほとんど無くなっちゃってですね、おまけにそのコロにはヒサビサのお酒が体全体にぐるぐる廻って横になるしかないって感じになっちゃったりしてね。
もう、瞼がくっついちゃうような勢いなんです。
ドンドン鳴り響く花火の音を腹に受けつつ、辛うじて片目を開けて見る花火。
ムム、見事なり。華麗なり。
んでもまあ、そのうち音は腹から頭にズンズン来るのです。
これがまた瞼にも心地良くて。
ググッグー。と、いい感じで寝ちゃいました。
あ、でもですね、花火は瞼の裏側にも結構綺麗に見えるわけで。
それに、ここぞ!って時の花火の時には嫁が起こしてくれるますから。
おおぅ、見事なり大輪の華よ!
花火を見ながら周りの人と一緒に拍手をする。
手の動きはちょいと怪しいですが、いやいや感服してます。
地元で呑まれているであろう『宮の井』がもうグルグルまわってるんですが、でもこれでスカスカしてた体が少しずつ潤っていくわけで。
復活。復活。復活。と、呪文の如く唱えつつ、もうあと一杯を欲するわけです。

週明けに、お酒も半ば絶つぐらいにおいらとしては珍しくゴリゴリやってきた仕事の結果も出てくるようです。
やっぱ結果が気になるんですが、まあそれはまた週を開けてからの話ですからね。
とりあえずは結果にかかわらず、一仕事を終えた後のお酒と花火とを満喫であります。
ドーンドドーンと鳴る花火に、ズーンズズーンと受ける腹と頭。
ほろ酔い加減で幸せっつーのか、なんというのか。
ま、こういうのも、ええもんです。
まああと30年ぐらいはね。
良い仕事と良いお酒。
この2つとうまく付き合っていきたいもんだなあと思うわけでありますから。

さ、いよいよ夏も本番ですから。美味しいお酒を呑んで乗り切っていきまっしょい!!

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2008年7月14日 (月)

もちろん麦酒だって

一手間を疎かにしないこと。
これ、美味しいお酒を呑むときの約束事でありますね。
日本酒しかり、焼酎しかり、身をもって体験してきたのであります。
じゃあ麦酒ってどうなのよ?
という疑問に応えてちょーだい!ってことで、先週土曜の話になりますが行って参りましたよずずん!恵比寿麦酒記念館!
サッポロビールの『エーデルピルスを満喫するスペシャルイベント』というイベントに応募してまたまたお酒に運を使い倒して見事に当選ざます。
限りなく下戸に近いが酒の味には何故かウルサい我が家のご意見番嫁まるちゃんをお供に麦酒のお勉強に向かったのであります。

折り良く?梅雨も真っ盛りで不快指数も急上昇でしてね。
ほんとビールがスキスキっと旨く感じる時期なんであります。
さてさて本日のポイントは
・麦酒は三度継ぎで旨い
・麦酒にもあるよマリアージュ
の2点。
お酒への一手間と料理との相性でどう味わいが変わるか?これは普段から日本酒や焼酎に対して思っていることと一緒ですね~。
普段は乾杯日本酒フィニッシュ焼酎という、あまり麦酒と縁のない世界にいるから、ここらでイッチョ世界を広げますか!!と勇んでの参戦でありんす。

さてさて、当日は恵比寿麦酒記念館のなかでも一般の人は入れないというエリアに通されてですね。
いろいろとビールについてまずはお勉強。
うむむ、いきなりは呑めないのね・・・(ちなみに、昼の部だったのでこの時まだ午前11時ざんす)
そんなこんなで20~30分を過ぎた辺りでしょうか。
ようやく麦酒の三度継ぎを実地体験の始まり!
コップは二つ用意されてて、普通に一度だけ注いだものとの飲み比べも出来るようになってます。
じゃあまずはフツ~に一度注ぎを頂く。
ゴクリといきますとふむふむ、ピルスの味わいなのか、苦味と甘味がそれぞれ強~く主張してる感じ、味わい濃厚で押し出しも強いですね。苦味と甘味の味わいが強すぎて少し味がバラける気がしなくもないですが、これは美味しい。
嫁まるちゃんも「ほほぅ」と渋く唸りつつ一口。
じゃあ次に三度継ぎです。
ちょいと時間は要します。
まずは半分ぐらいまで、勢い良く注ぐ。もちろん、泡泡としてます。
そして泡が落ちつくのを待ち、次に優しくコップ一杯になるまで注ぐ。
泡上部の大きな泡が落ちつくのを待って、更にもう一注ぎ。
ここまでなんだかんだで2~3分は要するでしょうか。
まるでソフトクリームのようにポワンと盛り上がる白い泡。
こいつを上唇で蓋をしながら琥珀色の液体をゴクリ頂くわけですが・・・ムム!こ、これは?!
「さっきの一度注ぎのとはちゃう。味わいがまるでちゃうで!」
おお、下戸の嫁も目を見開きますがな。
この人はお酒に対して砂粒ほどのロマンをもってないから意見はいつもストレート(そんなときはいつも関西弁に戻る)。
先ほど感じた味わいのバラつきは無く、円やかでそしてバランスの調和が!
うむむ、単体で呑むとこれだけ味わい違いのかよ~

いや~三度継ぎの方が必ずしも旨いとかということでなく、この味わいの違いが面白い。(スパイシーな料理には一度注ぎも合うらしい)
さてさてお次はマリアージュざんす。
・ジャガイモのおやき
・タイ風豚肉グリル
当然このオツマミに麦酒が合わないわけが無く。
それにしてもジャガイモのおやきにあわせるナンプラーのソースが旨さ際立ってましてね~。
家までの帰り道にナンプラー買いましたもん。
普段はお酒呑まないはずの嫁ですらこれにあわせてグビグビやってましたから。
ちなみに、麦酒に合うおつまみは塩と脂とタンパク質だそうです(ビールにはない成分なんですかね)。

しかしこれをツマみつつ麦酒を呑むと、あららやっぱり急激にお腹が膨れていきます
ね。(それが麦酒ってやつね)
それにしても、ああ、旨し。
満足満足だよね~なんつって嫁とお腹をさすっておりましたら・・・あれ?
なんだか前に立派なサーバーがあるよ。
こ、これは・・・もしや?
た・・・樽生?樽生ですか?
もしかしてエーデルピルス樽生っすか?
ええ!これが呑めるの!!
飲食店さんだと一杯おいくら?の樽生飲み放題だそうです。
お腹さすってる場合ちゃいますねん。
これを呑まねば!

で、この三度継ぎのが来たのですけどね、これがまた・・・抜群の冷え具合と円やかさで。
あまりの旨さにのむりん秒殺。
今まで呑んできた麦酒でここまで絶妙なものもなかなかなかったような。
嫁まるちゃんも隣で一口飲んでオヤジ唸りしてますがな。
ウムム~(あんた下戸のはずじゃ?)
それにしても・・・缶のものとは更に味わいが違いすぎるかも。
申し訳ないですがこれだとやはりビールは旨い樽生ビールを出す店で呑みましょう。という結論に達しちゃいそうな・・・
な~んて考えてたら、なななんと樽生サーバの三度注ぎ体験をさせてくれるっちゅー話で。
ウホウホ、やりますやりますということでいきました。
1注ぎ目~(写真は後ほど)
2注ぎ目~(この写真も後ほど)
3注ぎ目~(この写真も後ほど)
このモコモコした泡具合、生だとさらに粘りが違うような。
あぅ、そして自分で注いだのを呑むとこれまたなんか格別・・・
お腹一杯だったはずなのにまだまだ呑めるっす。

あ、そういえばこれを聞こうと思ってのたよね。
缶ビールの熟成っていかがなもんなんだろうか。
熟成させて旨いという概念は欧米のビールなら一部あるとは思うんですけどね~。
なんかね、ここにある缶は見本用だから作りたてのものばかりみたいなんですけど、日本酒などでいう『まだ堅いなあ』という味わいなんです。花が開ききっていないというか。
瓶ではなくて缶と言うのが若干気にはなりますけれども、最後にコソコソっとサッポロのスタッフの方に聞いてみたら・・・その方はやはり?自宅の冷蔵庫の奥には熟成させてあるのだそうです。
じゃあ尚更いっそ昔みたいに瓶とかで出してもらいたいものでありますな~。是非再考お願いしますっっ

いやいやそれにしても美味しい麦酒エ~デルピルスをご馳走様でございました。
嫁と2人して幸せにお腹をさすりながら恵比寿麦酒記念館を後にしましてですね。
恵比寿駅はすぐそこだったんだけど、もう少し余韻にひたるべ~と、うぷぷと唸りつつ嫁とお散歩。
うぷぷ、ってのが麦酒を飲んだ後の常ではあるんですが、幸せにうぷぷぷ~とやるのも悪くないっすね。
さあさあいよいよ夏本番、日本酒と焼酎と麦酒で乗り切りますぞい!

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2008年7月 2日 (水)

あなたの趣味は?

あなたの趣味は?と聞かれましたなら、一つは美味しいお酒を頂くこと。そしてもう一つは酒屋さん巡りをすること。
と、お答えしております。

それにしても『おいらは酒好き』ということはだいぶ知れ渡るようになりましたが、特にお酒に思い入れがないという方から理解されないのが「酒屋さん巡りが楽しい」ということ。
あれ、むしろ「これが楽しいんだよ!」と声を大にして言いたいのですけどねえ。
様々な理由で新しい街に赴くことがあれば、酒屋さんないもんかなあとウロウロキョロキョロと。あの街この街にこの酒屋さんあり。それを一軒一軒お伺いするのです。みかんの粒をひとつひとつ剥がすが如く丁寧に。ああ、楽しい!
まあだいたいは下調べ済みで「表敬訪問」なんつってお店に突入、そこに気に入ったのがあれば気に入った分を買い、好みの酒は無くともいろいろお話でもさせて頂いたならやはりオススメのお酒を頂いたりしてね。

最近はそんなおいらの趣味を理解してくれているうちの嫁とか友達が趣がありそうな酒屋さん見つけると携帯カメラで酒屋さんの写真を撮ってメールで送ってきてくれたりするんですよね。
それを見て、ムムこれは!な~んてピピッと思ったお店に突撃させてもらったら「これぞドンピシャ!」と思うようなお酒があったりすることもシバシバ。
この酒屋さん、このお酒、紹介してくれた方々などなど、ホント様々な縁に頭を垂れるわけであります。

そんな積み重ねでいろんな酒屋さんに伺ったりしているのですが、その中でもおいらはいったいどちらでいままで一番購入しているのか・・・とふと気になりまして、『お酒購入台帳』をで調べてみたのです。(日本酒と焼酎については購入日とどのお店で買ったのかを全て記録しておるのです)
結果は・・・!
ここは予想通り、新川屋田島酒店さんと伊勢元酒店さんがダントツ。
小さいものでは一合瓶、大きいものでは益々繁盛瓶(二合半)と様々ですが、それぞれほぼ80本ずつ。お付き合いさせて頂いてほぼ同じ期間(5年)そしてほぼ同じ本数かぁ。
いや~お世話になってますね~

家族的でアットホームでなにより一本一本丁寧に売ってくれるこの2つのお店に教わることは多く、いまも月に一度のペースで会社帰りに寄るのが何よりの楽しみであります。
結婚式の引き出物には伊勢元さんと田島さんに「お任せ!」でお酒を送って頂いたのですが、これも大変評判が良くて。
そうそう、田島さんには結婚式二次会会場からドレスを着た嫁とおいらを自宅まで営業の車で送ってもらったりもしましたね~。

あと通販の部としましては、
行然庵さん
山枡酒店さん
一酒庵さん
がリピーターとなってます。
直接お話したことはありませんが、いつもメールなどでいろいろ教えて頂くこと多し。
いつかは直接お伺いしたいお店であります。

酒は血となり肉となり。あるいは想いにも昇華して、時には生涯の酒友だって連れてきちゃう。
うぉうぉなんだよお酒って万能じゃないのと改めて思い知らされちゃいますね。
お酒の流通から見れば末端の、そんなしがない呑み助なんでありますが、こんなにもお酒に活かされているのだなあと。

今宵は『あづまみね』『風の森』を頂きつつ、感謝感謝の夜を過ごすわけなんでありまする。

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2008年6月30日 (月)

雨は恵みなんですね

あ、6月が終わる・・・
そして本格的な梅雨の季節。
見事な雨っぷりですなあ。
おかげでこの時期は燗酒もいまいちしっくりせず前割り焼酎を黒千代香で熱してもキレが悪いというのか、もうどうにもこうにも。
この6月も美味しいお酒、購入して呑んではいるのですがね。
日本酒であれば『あづまみね』『三重錦』『酉与右衛門』などなど全て熟成したもの、芋焼酎は『八幡』ですから。
しかしそれらを持ってしても、この6月の梅雨の時期はねぇ。
例えばその他の季節のお酒の味わいを100とすると、この時期は70、いやいやよく見積もっても80ぐらいになっちゃうんです。それだって悪くないんですが、お酒呑みは欲張りでしょ?いつもの味わい、いつも以上の味わいをって。
ほんとどうにもこうにも、です。

じゃあ、ってんでもう半ば開き直り?のビールと梅酒。
ビールは折り良くプレゼント応募してた『プレミアムモルツ』が6本ぐらい家に送られてきてですねぇ。
うひょ!
先日久々にお酒はこのビール一本だけを呑んで寝たらメチャクチャいい気分で寝れました。
夢の中では釣りなんかしちゃってて、イカとかキスとかもう入れ食い。
あれは気持ちいいもんですねえ。
起きてそれが夢だとわかってもその余韻だけで幸せでしたもの。
ああ、釣り好きの人の気分がちょっとわかりました。
夢とはいえ、やっぱ釣りたての魚で呑むお酒は特別なんですねぇ。

梅といえば、実家のおばあちゃんの家の梅の木になっていたのを大量に送ってきてもらいまして。
南高梅や古城に比べると肉厚というわけでもなく香りやら味わいもちょいと薄いのですが、それでも家の中は梅の香りで埋まってます。
それになんといっても梅酒は手作りに限りますからね、自分のところの梅ってのが一番!
今年も梅を贅沢に使って梅酒造りです。
えーと今年は減圧の芋焼酎と常圧の麦焼酎と常圧の米焼酎そして日本酒をブレンドさせて造る予定。
中には何年間か寝かせたりしてね。
梅酒もほんと熟成させたものが旨いよなあ。

とまあ、こんな感じでのらりくらりと梅雨を乗り切っちゃおうかなあなんて思っているわけですが、この雨だって米造りしてるおばあちゃんから言わせれば絶対に欠かせないわけでして、野菜や米や田んぼの蛙にしてみれば一年分の杯に相当するものなのかもしれませんね。
ということで、地上の呑み助はビールと梅酒を呑みながら、今日も雨の音を聞きつつ健やかにお酒を呑んでおります。

感謝。

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2008年5月30日 (金)

幸せな休日

釣り大好きイトイさんに連れられて海釣り行くしいてはアジを大量に釣ってくる予定だからのむりん家でアジ尽くしといこうじゃないかあぁぁぁ~、という親友Y君からのラッパ吹きまくりのメールが来たのはいつの日でしたか。
しかしそんなラッパに踊らされてうぉ~アジかよじゃあ刺身はもちろん塩焼きにしてナメロウ作ってあれしてこれしてそれを肴にお酒にまみれちゃうってすごいことじゃんよ~と身悶えしながら日々を過ごしてたおいら。
もちろん同じく親友のT君誘ってうちの嫁ともどもその日を待ちわびていたわけなんですけどね。

いやいやしかししかし・・・

よくよく考えてみますと、我が家でお魚さんを三枚におろしたことなんて無くね?
うちの嫁まるちゃんに釣りたての魚をなんとか調理してくれろとお願いしてみたんでありますが「お魚さんと目があったらかわいそうすぎて無理」なんて断られましてですね。
お~いオメエソンナカワイイコトイッテルトシジャナクネ?なんて言った日にはボクガサンマイニオロサレチャウので、じゃあしょうがないねえおいらがイッチョ腕を振るいますかと。
しかし経験もねえしどうしたもんだっぺかなあとY君の釣り日当日になっても思い悩んでいますと夕方にteltelとY君から釣価の連絡が。

その釣果・・・ムム!

アジ・・・・・・九匹とな。
むむ~こりゃまたなんとも・・・微妙な。
Y君、T君とのむりん夫妻の四人でアジ九匹。

たぶん、足らねえ。

なんか追加で買っとかなきゃまずいべと思いつつ、まさか釣りたての魚を横にスーパーで買ったしよれた魚を横にするってのもねえ?
ということで苦肉の策、野菜の天麩羅を嫁まるちゃんが揚げることになりましてですね。
んで、我が家にお魚様ご一行がいよいよ到着(お、キスも一匹混じってた)
ちょいと前までファインディングニモよろしくピチピチ頑張っていたお魚さん達も力尽きた様子。
そして包丁人のむりん、いまだ鱗もツヤツヤなお魚さんを目の前にすると・・・包丁いれるのちょいと勇気いるのですよね。
だって初めてなんだもん。
しかしざらざらとした鱗、明後日の方向を見ているうつろな瞳に目を瞑り、男一匹ここはザックザックいかせて頂きましたがなっ。
え?さばいているところの写真?
そんなもん撮れますかいな・・・
魚がスーパーに置いてあるような切り身で泳いでいるわけがない、そんな当たり前のこと頭でわかっちゃあいますが、お魚さんをさばきながらも「あ~こうやって命を頂くんだなあ」と今更ながら感じいった次第でして。
やってみると、3枚おろしも意外に簡単。
頭を落として内蔵取り払って骨を境に身を切り取ればOKざんす。
しかし、この魚がさっきまでピチピチいっていたのを思いますと・・・
食事時の『頂きます』の時には自然に・・・手を合わせちゃうってもんです。

んで、九匹だけだったから全て少量でしたが刺身と塩焼きとナメロウに。
しかし、、、ありがたや!
なんと美味しいことでしょう。
普段ナメロウ出しても『そんなもん酒飲みの肴だよ~』と手をつけない下戸コンビの嫁まるちゃんとY君も今回ばかりはガッツガッツいってますからっ。
ああ、ああ、そんなにご飯になびりつけちゃって・・・ボクとT君の酒の肴がぁぁぁなんて思って見つめてたんですけどね。
旨そうだなしかしご飯との組合せも・・・なんて酒呑みも涎たらしてやんの。
刺身も塩焼きも旨すぎるんだもんせつなすぎるほどに。

あ、お酒はですね、実は我が家で初呑みの「開運」なんです(あら意外)
これ、なななんとH18の無濾過純米が冷蔵庫の中にありつつも見切り品コーナーに!あるのを『救って』きた次第なんですが、呑みやすさ尋常じゃない。
こりゃあ・・・スイスイいけるわ。
旨い。
バランス良し。
噂に違わず旨いぜっ『開運』!
口の中でアジが開運の海の中でピチピチ幸せそうに泳いでいる・・・というのは僕の妄想なんでしょうけど、お酒呑み、基本的に妄想族っすから。
ヒサビサ、冷やでもグイグイいけちゃった銘酒ざんすっ(もち、冷や=常温っす)
冷で、燗で、グビグビとたまんねえなあ・・・親友が釣り上げた魚を肴に燗酒三昧。
幸せ満喫であります。

『開運』という海の中で押し寄せるアジの大群。
それが口の中で再現しちゃってるわけで。
いやいや、たまんねえ・・・と思いつつアジも旨いわ酒も旨いわ。
旨いわ旨いわ旨いわ旨いわ旨いわ旨いわで一日過ごしちゃいました。
親友Yの釣りたての肴で一杯やるっていうストーリーも、出来すぎ。
美味しさも出来すぎ。出来すぎの毎日。
感謝、感謝の毎日なんであります!

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2008年5月21日 (水)

贅沢、贅沢

うちの嫁が言うには「ああ、ウチの旦那は今シミジミと幸せに浸っとるんだなぁ」と感じる時が毎日あるのだそうです。
ははあ晩酌のことを言ってるんだろうなあと思い当たったのですが、正確には週2日は禁酒してますからね毎日じゃあないでしょうと細かく訂正を入れたら「ちが~う」と。
いやいや週2回しっかり禁酒してますぞな。
「だから、ソコちゃういうとるぞな」
ぬ?ほ?
「毎晩、寝る前に歯磨きしてるでしょ?そん時必ず洗面台離れてスーッとお酒置き場に行ってそこで歯をシャコシャコシャコシャコシャコシャコ磨きながらただただジ~っっとお酒を眺めてるでしょ?その時のことを言っとるんやで」と。
え?そんなに毎日?
「毎日です、キッパリ!」
嫁がそうまで言い切る背景がひとつあるらしくてですね。
結婚する前においらは妹と一緒に暮らしていたのですが、その時に夜な夜なおいらの部屋から「パッタン。パッタン。」という音が妹の部屋まで聞こえてきたのだそうな。
毎晩毎晩パッタンパッタンと一体なんの音たてとるのかと不審に思った妹がコッソリオイラの部屋を覗くと、当時押入れの中のいくつものクリアケースにギッチリとお酒を格納してたおいらが、寝る前にそのお酒達を眺める(愛でる)為にクリアケースをパッタンパッタンと開け閉めする音だったのだそうです。
で、おいらが結婚することになった時に、妹から義姉になる嫁まるちゃんへ「ウチの兄は夜な夜なお酒をただジ~っっと眺めるクセがあるのだけどそれはどうか気にしないであげてくれろ」という引継ぎがあったのだそうな。
なるほどなぁ・・・

確かに、幸せ。
置き場に佇むお酒達、それらを眺めている時の自分はもう幸福の最中におるのです。
お酒を買うときも、お酒を眺めているときも、それらの行為はお酒を呑んでいるときと等しく羽化登仙の心持ちなんであります。

今週は首尾良く月曜火曜に禁酒を済ませておりまして、これよりゆるり晩酌タイムに突入であります。
お酒にまみれる珠玉の時をゆるり過ごし、また明日という日を迎える。
ああ、これぞ贅沢。
どこまでも贅沢なことよなあ、と本日も杯に頭を垂れるのであります。

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2008年5月15日 (木)

あらら、いつのまにやら

一月半。
前回更新からいつの間にやら~でありんす。

時が経つのは早いが、旨いお酒が無くなるのもこれまた早い。
それにつけても4月の月間MVPをあげたいお酒といえば『日置桜 H15by生もと山田錦』。文句無しの受賞でやんす!
嫁まるちゃんと「金無し暇有り夫婦チャリ遠足」に行ったときにふらりと入った酒屋さんに並んでたのを見かけるやいなや「ほほぅ?」とモノは試しで購入して早速呑んでみたんですが、程良く練れたトロミというのか旨味がキッチリとあって、きっかり一日二合をジュクジュクと暖めて胃に広げてたらこれまた表題宜しく無くなってもうたのです。
あ~こんなに美味しいのならもっと買っておけばよかった。という後の祭りはいつもながらなんですが、火入れの熟成した日本酒の味わいはまた一段と素敵だなあと改めて感じ入る次第なんです。

5月は5月で芋焼酎『月の中』の割水一年熟成黒千代香燗の猛追激しいですが、今のところ『太陽 純米酒』が月間MVP有力候補に。
嗚呼、そしてやはりこれもすぐに無くなりそうなのです。
太陽酒造のお酒を呑んだのは今回が初めてなんですが、これ八年古酒の純米酒の原酒。
これでいくらだと思います?
なななんと一升瓶で2500円(税込)なんですよね。
お~い良いのですかあ?
先日あわや廃業一歩手前(あのガイアの夜明けに出ていた日本酒再生企業に絡んだらしいのですけど)までいきかけたらしいお蔵さんらしいのですが、いやいやこんなに美味しいお酒を造られているとは!
開封当初は同じ火入れの『日置桜』や『鷹勇』に比べると幾分か膨らみに欠けるかも・・・と思いましたが、開封後時間が経てば経つほどドンドンドコドコと旨みが増してくるっ。
こりゃあ、のむりん強力プッシュです!
取扱店は関西中心で100石程度のお蔵とのことですが、こんなに安くて美味しいお酒がまだまだ日本にはあるのですねえ。
日本のどこかに、私を待ってる酒がある。
いやいや、浪漫だなあ。

これはまだまだ目が離せません。

今後もゆるゆると、更新してきます。
どうぞどうぞ、宜しくお願いいたします。

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2008年4月 3日 (木)

誕生日

何時の頃からでしょう、この日に特別な感情を持たなくなったのは。
いやいやむしろえ~もう一年たつのかよとちょいとうんざり気味だったりしてね。
一歩一歩おっちゃんへの道に近づいているのは確か。
欲しいものだって大抵はその都度買っちゃったりしてるし、特別な1日の地位はもはや危ういところにきております。

ということで、この日を迎えても特別にどうとない日を過ごしていたんです。
すると会社の後輩が、

『のむりん先輩、誕生日おめでとうございます。おいくつになられたんですか』と。

あらあらよくおいらの誕生日知ってくれてますねありがとうおいらまた年をとっちゃいましたよ36になったんだけどまあサブロクジュウハチで18歳ってことでどうよハハハ、と寒いこと言ってたらおもむろに後輩が真剣な顔をしましてですね。

『のむりん先輩!誕生日は誰にお祝いをするのか知ってますか!!』

・・・ハテ?俺。俺。俺でしょ。いやフツーに考えて。

『いやいやそれは違います。もはや自分を祝ってもらうんじゃないんですよ。
お祝いするというよりも、感謝すると言い換えるべきなんですが。』

・・・ほほぅ?感謝とナ?しかし俺じゃなくて、誰に。

『いいですか。のむりん先輩は、のむりん先輩を産んでここまで育ててくれたご両親に、お祝いと感謝の気持ちを伝えなくてはならないんですよ。』

・・・ムム。
それはなかなかにサウンドニュ~なアドバイス。
しかしこの年になって改めて両親に感謝だなんて、なんか恥ずかしくね?

『その年だからこそ、するのです!』

ウムム、そういうのも有りかあ。
しかしなんだか感じ入るものありですね。
僕はそうしてますよ、とサラリ言う後輩がなんだか眩しい。
と、いうことで夜に両親とお祖母ちゃんと叔母さんに電話を。
おいらから電話するなんてなかなか珍しいことだから、なんかくすぐったい気もしたんですけどね。
母上は、おいらと5分以上しゃべると必ずお説教モードに入る。未だに。
あんたもう若くないんだからあれしてこれしてこんなことを今のうちにしておきなさい、とか。
おばあちゃんは、いままさに田植えの準備で大忙しの毎日らしく元気一杯。
じゃあ今年ぐらいは手伝いに行くよと伝えたら、ハハハと笑ってる。
なんだかんだといろいろしゃべってましたが、そうは言ってもなかなか感謝の気持ちを伝えるだなんて恥ずかしいわけで、切り際にまあお蔭様で僕もまた年を重ねることが出来ました、なんて伝えるのが精一杯でありますよ。
後輩よ、なかなか君のようにはなれませんね・・・

嫁まるちゃんには、結構素直にありがとうおかげ様でまたひとつ年をとれましたまたこれからもどうぞ宜しくお願いします、と伝えられまして。
きっとまだ家族になってからの時間がまだ短い分、多少素直になれるのやもしれません。
それから2人で少しお酒を呑みまして。
普段お酒が呑めない嫁まるちゃんも、今日ばかりはお付きあいをしてくれました。
え~と誕生日のお酒は、あまり悩まずに日本酒は凱陣、焼酎は八幡などを温めまして。
いつも呑んでいるこれらのお酒、しかし美味しさはやはり格別。
本日はお酒も心もしっとり温かく、外では桜も今が咲頃艶やかで、そして、誕生日はかくも素晴らしい。

本日はメールや直接お祝いを伝えてくれた方々、ありがとうございました。
来年もまた、この日が待ち遠しいなあ。

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2008年3月30日 (日)

なんなんだ!

なんなんだ、この旨さは。
一言で、驚愕であります。
いつも、そしてずっと呑んできたはずの芋焼酎の銘柄ではありますが・・・これ、こんなの初めて呑んだと感じるほどの旨みたっぷりの味わい。
思わず一升瓶を手にしてみますが見紛う事無きこの幸せの黄色いラベル、やっぱいつも呑んでるものだよなあ・・・
しかしその心地良い味わいは・・・天井を突き抜けるほどでありまして。
お湯割り、割水しての錫チロリ燗、などなどいろんな呑み方をしてきましたが、、、この黒千代香で温めたら更にツボに入るの?
・・・マジですか?

昨年のクリスマスプレゼントとして、嫁まるちゃんから『黒千代香』を頂きまして。
窯元さんにいろいろ教えてもらいながら一緒に選んだ品なんですが、窯元さんが嫁まるちゃんが下戸だと知ると、「じゃあ、飲まない奥さんとケンカしちゃだめですぞ」といってそっと代金をおまけして売ってくれたものでした。

その黒千代香、なんだかすごいよなあ。
過去、居酒屋さんの中でも『五臓六腑』、『まるしげ夢葉家』、『京橋あじあん』など錚々たるところで呑んだ黒千代香で温めた焼酎ですが、家でゆっくりと温めるのはまたいいですねぇ。
これじゃあ通常のお湯割りには最早戻れないし、チロリ燗だとやっぱり芋の味わいがマイルドになりすぎちゃうんですよね。
その点この黒千代香で『熱した!』芋焼酎、味わいも力強さを増してるし、立ち上る芋が薫りもベリーグッッド!!
あんた、間違いなくおいらが愛した芋焼酎ですよっ!と美味しさ再確認でありますっ

明日は神宮球場でヤクルト-巨人戦を、嫁まるちゃんと親友のS君とT君夫妻の5人で観戦してくるざます!
ヤクルトファン暦30年のおいらと、熱狂的スワローズ命!の見目麗しきT君の奥様と、巨人ファンのS君とT君、そしてとりあえず祭には参加します!って感じの嫁まるちゃんと。
ええ、ええ、もちろんこの黒千代香で熱した芋焼酎は球場の入り口で取り上げられることの無いベットボトルに入れ変えて持って行きますとも。
もちろん、試合後はみんなで桜でも見にいってね。

そんな明日を迎えられることに感謝をしながら、今日も日本酒呑んで最後に芋焼酎。
もち、黒千代香は手放せないっす!

それでは、皆さん桜もいよいよ見頃であります。どうぞどうぞ、麗しきお酒とともに、ステキな週末を迎えられますよう・・・

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2008年3月22日 (土)

拝啓 川上弘美様

嫁まるちゃんと籍を入れること早1年半。
よ~~~やく、新婚旅行に連れて行くことができました。
行き先はインド洋の真珠の首飾り、モルディブに。
本当はもう少し早く行けないことも無かったんですが、ちょうど雨季の時期を避けてたらこの時期になっちまいまして。
モルディブ、良いところでした。
想像してください。
四方全てを海に囲まれた周囲徒歩10分ぐらいの小さな島に。
遠浅の海の色は見渡す限り薄いブルーで。
聞こえてくるのは寄せては返す波の音。
潜れば艶やかなサンゴに色とりどりのお魚達。
サンゴの粒で出来た、踏めばキュキュッと鳴る白い砂浜。
そしてそこにたたずむのは、ギリギリの海パン姿ののむりん。
OH,トロピカル!

さて、肝心要の?お酒でありますが、モルディブは敬虔なるイスラム教の国であります。
旅行者はリゾート先で提供されるお酒は楽しめるのですが、酒類の持ち込みなどは一切禁止。
リゾート先ではビールやらワインやらは提供されてはおりますが、さすがに常飲しております焼酎やら日本酒などは皆無でありまして、しばしのお別れ。
まあそれもたまにはいいかと割り切って、じゃあとにかくゆっくり読書でもしながらノンビリ過ごしたいにゃということで、出発前に入念に図書館巡りをしてきまして。
今回は、村上春樹、江國香織、隆慶一郎、東野圭吾、などなど有名処の作家の本を10冊ぐらい持って行ったのです。
(実際はそれでも足らなかったぐらいにノンビリして来たんですが)

しかし。が、しかし。
行きの飛行機で選択した本がまずかった。
川上弘美『センセイの鞄』。
数ある本の中からいきなりこれをチョイスしちゃったのがねえ。
なんでまたよりによってこれから日本酒断という時に、と。
トホホってなもんですがな。
いや、内容自体には問題はなく(むしろ面白かった)、困ったのはお酒です。
これを読んでたら強烈な渇きを覚えちゃいまして。
その渇きとは、お酒そのものを呑みたいというのではなくてですね。
こうした呑み手に僕もいつかなれるんだろうかという、どちらかというとそっちの方なんです。
本の冒頭から居酒屋のシーンが出てくるんですが、これがタマラン。
塩らっきょ、蓮根きんぴら、まぐろ納豆、あたりを肴に主人公のツキコさんとセンセイが日本酒の熱燗を呑むんですな。
著名なお酒の銘柄をあげるでもなく、お酒の味わいの描写があるわけでもない。
が、なんといってもここでセンセイがお酒を呑まれる時の所作がまた秀逸で。
基本的に手酌。
卓上に置いた杯よりも随分高いところで、一合徳利をちょっとだけ傾ける。
杯すれすれではない。
細い流れをつくったお酒は杯に吸い込まれるようにとくとくと音をたてて注がれる。
しかし一滴たりともこぼすことはない。

くぅぅ。いいなあと。
日本酒など、普段呑まない人にですら「ああ、いいなあ」と思わせる描写がそこにありましたもの。
そしてそして、わが身を振りかえますと。
綺麗な所作かあ。
ほど遠いよなあ、と。
一度足りとて、徳利からツツーと綺麗に注げた記憶なく、いつもジョボジョボと鳴る杯。
口の中のお酒は気にしたことがあっても、口に入る前のお酒への姿勢は、気にしたことも無く。
お酒の銘柄だとか、温めるときの温度だとか、そんなことに対する愛情だけでは足らないものがあるんじゃないかと思い知ったわけで。
まなじりを大きく開けて愛を叫ぶようなやつじゃなくて、いとしむようにお酒とひっそり寄り添うような愛し方。
これって僕にはまだ欠けているんじゃない?と。

思えば、呑む時に徳利から杯にお酒を注ぐという行為は日本酒特有のものだけど(当然ながらそれお燗だ)、デキャンタからワインを注ぐあるいは瓶からビールを注ぐというのとはまた違った、まるで赤ちゃんの手のひらのような温くて柔らかい湿り具合がそこにはあるような気がするのです。

ようやく新婚旅行を終えて帰宅した後、焦燥にも似た感覚を持ちつつおいらもいよいよセンセイの技を実践に。
自分への結婚指輪の代わりに、嫁まるちゃんより頂いた徳利と猪口で手酌晩酌。(これ、マジで手に吸い付くような素晴らしさです)
本日のお供は、いよいよ残り少ないH10BYの釜屋「おこぜ」。
これをじっくりと錫チロリで温めて、それを同じく湯に漬けて温めておいた徳利に移す。
じゃあこれをセンセイと同じようにツツーっとやりますかいな!と。

・・・んが!!??
・・・こぼれる、遠慮なく。
・・・音が鳴る、ジョボジョボと。
どうにもこうにも、高くあげて綺麗にツツーと注ぐなんて、出来ませんねん。

こぼしたお酒はせっせと手の甲につけて純米酒パック。
しかし肌に呑ませるだけにしては贅沢すぎる。
その後何度かチャレンジするも、なかなか難しいや。
どうすりゃいいんかいな・・・と、杯を前に悩む悩む。
ん!でも徳利を杯すれすれから徐々にあげて行くというのならできそう。
これがやってみると・・・お!なかなか悪くない。
ちょいとまだ跳ねるけど。
悪くは無い、と思う。
でもでも。まだまだ居酒屋で一人徳利を綺麗に傾けられる親父への道は遥かに遠いよなぁ。
といいつつ一献、更に一献と。
ノックを受ける野球選手宜しく、僕はジジっと杯を受けるわけです。
代わる代わる、何度でも、何杯でも。

本格的な春が、もうすぐ桜を手土産にやってきます。
しかしいつか桜の木に恥じぬような所作を身につけて、桜花舞う中で美味しいお酒を呑めるようになっていたいもんですなぁ、と。
今宵も1人、やっぱり銘酒だよなあと思うお酒達を、特打ちノックを受けるが如く杯を干すわけであります・・・

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2008年3月17日 (月)

これが最後でしょうか・・・

いや、もう無理だろ。ありえない。
なんでこんな階段を駆けあげらねばならないのかー。
ぜ~ぜ~は~は~と、息も絶え絶え。鉛のようにズシズシ重いこの太股。
それでもなんとかして歩を進めようとはしてるんだけどさすがに限界かも。

今は日曜、午前も十時を回ったところで。
春の息吹が感じられようが真夏の太陽が照り付けようが雪がコンコンと降ろうが、普段ならお構いなく布団で寝ているはずの時間なのだ。

それが何故こんなところを逃げるように走っているのか。
激しい後悔がわきあがるんだけど、わあやばいやばい、後ろからはどうしたって振り切れない女性の影がもうそこまでやって来ている。
後ろを振り返りますと・・・当然だけど、顔は笑ってない。
いやむしろ・・・怖いぐらいで。
嗚呼、前方には警察官の姿も見えますね。
あそこまで、先にたどり着けばなんとか逃げ切れるかな。
いや、でもどうやらもうダメだわさ。。。心臓がバクバクいってますもん。
観念しよう。
もう絶対にこんなことするもんかって、何度唱えたことだろう。
なんでこんなことになっちまったんだろうと、何度後悔したことだろう。
おまけに今回は親友二人も巻き添えにしちゃった。
彼らは無事だろうか?
怪我してなければ良いが、最悪なことも想定出来なくない。
さっき見かけたような気がした嫁まるちゃんと妹と親友の奥さんの笑顔は幻かな。
ヒタヒタと迫り来る足音にもはやのむりん、成す術無しであります。。。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
のむりん35歳、普段よりツツガナイ生活を第一と考え、争いもなくあっても巻き込まれないことには全力に。
いかに頑張らなくて済むかを第一に考えて、全開なのは省エネモードってぐらいに日和にヒヨった生活を送っております。
しかし人生は何を境に狂うかわからないですね。
もし僕のいつも通っている駅前に、「それ」がなかったら。
「それ」さえなければ、今ごろ平和な眠りについていたのに。
そんなことを何度も思ったのだけど後の祭り。
そして挙句の果てに、一人じゃ怖いから・・・親友二人を道連れにしちゃったんです。
ごめんなさい。ぐすん。

もちろん、悪気があったわけではございません。
しかししかしなにかこう、、、やはり「魔が差した」。
後から考えるとそうとしか言えないものがあるのでした。
だってなんの準備もしてないし。
普通こういうことするならもう少し計画的に実行するよね?と、無謀さ加減を呪うばかりです。
それにしても、人が行き交う雑踏の中で何故「それ」が僕の目に付いたのだろう。
いやいや気の迷いだと振り切るように家に帰るのだけど、次の日も「それ」はそこに立たずんでいるわけで。
冷たい粉雪舞う日々もずっと立っている「それ」に、とうとう僕は根負けしてしまったんです。

決行の日は三月に入ってからの日曜日。これも決まっていたことでした。
日曜だというのに朝もハヨから起きましてですね。
そして親友二人と落ち合うべく一人家を出る。
集合場所は近所の小学校だ。
休日の学校というのだから普段ならば人影見えない所なんでしょうね。
が、いやいや本日ばかりはちょいと違いましてですね。。。
う、ま・・・眩しい!
ムム、なんだこのハツラツとした雰囲気。
まだまだ寒いというのにみんな半袖短パンで!
しかも・・・なんというべきかこの健全な空気は!
うむむ、これはトンでもない所に来ちゃったなあという気持ちが今更ジンワリと。
家から歩いて10分の近所だというのに、なんなんだこの「アウェー」感。
しかしこの適度な張りのある周りの雰囲気。
老いも若きも朝から素敵な空気が充ち満ちて。
懐かしい感じを思い起こさせるのと同時に・・・なんというか、清々しい。

はい?つまり何をしようとしてたのかって?
はい、この日は・・・第11回目白ロードレースの日。
おいら、何故かそれに参加しちゃってるのだ。
ハテ?ボランティアかとな?
失敬なっ!
ランナーですがなランナー!
おいらも、これで池の鶴さん平均的日本人さん達に続く酒好きランナーの仲間入りなのだ(ホント?)。
ま、といっても初っ端から無理をするわけではございません。
「たったの」5キロコースですがな。
080112_202301というのもこの目白ロードレースは最長距離が5キロなのです。
それでも目白という街にとっては一大イベントで、新目白通りも一車線のみですがこの時ばかりはランナー専用に。
だから警備のための警察官の姿もそこかしこにチラホラと。
その他には学習院大学の構内を走るんですがこれが結構高低差がありまして、しかもアップは階段を走ると言うもの。そしてここを三周するという。
にゅにゅにゅ、なんか思ったよりも大変そうねとこの時初めて思っては見たのですが。。。

一応、時々はこの日のために夜ホソボソと走ったりしてはいたのですが、周りを見渡すと『走ることが日常茶飯ですよ』という雰囲気がぷんぷんで。
ああ、きっと僕がお酒にかける情熱を「走る」ことに費やして来た方達なんだろうか。
うむむ、我々三人も揃って走るなんて大学の部活卒部して以来一度もないしなあ。

そして、その「たった」5キロ走ることが今の自分にとっては想像よりも遥かに大変だということを身を持って知るのはこの一時間後ぐらいでして、走った後に呑む一杯はたまんね~だろうな~なんて邪な気持ちは木っ端みじんになったのが冒頭のシーンになるわけなのです。
先に男性がスタートしてそれからしばらくしてから女性の方がスタートしてくるんですが、もうスタートしてからすぐぐらいに階段を駆け上がらないといかんのですよね。
当然ながら普段から走り込んでいる人達とはペースが違いすぎまして。
そして自分が思うよりも遥かに早く・・・もう息が切れはじめてんですけどぉ!?
考えて見ればこんなに一生懸命走るだなんて部活を終えてからトンとないような。
しかもそれも十年以上前のことだし!
それでもまあなんとかヘコヘコと走るわけですが、当日は嫁まるちゃんと妹と親友T君の奥さんがカメラ片手に応援に来てましてね~。
まさか死にそうな顔して走ってるところを撮られる訳にもいかないでしょ?
写真が後々まで残るし。
だから沿道を走りながら嫁まるちゃん達がどこにいるのかを探すことに必死でして。
見つけたならばそこだけは努めて爽やか笑顔を装い、シャッターパシリ!
でも人影見えない階段あたりは、もう、たまるか。
何度この無謀さを恨んだことでしょう。
そうするうちに・・・後発組の女性ランナーの方達の足音がぁ?!
にゃふう~~後発スタート組にあからさまに抜かれるなんてそれはカッコワルイナリよ。。。
せめてアップを乗り切ってあとは勢いに任せて走りきろう、などと抵抗を試みますがススイスイとおいらのことなんか軽やかに抜いていかれる。
顔つきなんかも至って真剣(当たり前か)。
なんだかなあもう。
もはや完走こそが最大の目標となりましてヒーコラヒーコラとどうにかこうにか5キロを走りきりましてですね。
いやいや、舐めたらあかんね何事も。
でもまあ、これが結構終わったら終わったで気分爽快。
そうそう、今年の箱根駅伝の2区と9区に出てた順天堂大学の方がゲストランナーで来てたんですけど、その方達の走りを見てたらウットリ。
いかにも軽やかに走り抜けていきますもの。いいなあ走るって!

して、そうなればようやく気分も上向き加減に。
コンビニでビール買って我が家でみんなでお疲れちゃ~んと乾杯っす。
しかしビールはプレモルなれど、何故か苦い苦い!苦味しか感じられん!!
運動後のビールってこんな苦いもんなの?
爽快かと思ってたんですけど、これは変更せねば!!
日本酒か焼酎か悩みましたが・・・とうとう我が家にも導入された!黒ヂョカで温めた焼酎呑みたいなあということで、半年ほどゆるりゆるりと攪拌した割り水「萬膳」登場!
しっかしこの黒ヂョカで呑む焼酎って・・・なんつ~贅沢な味わい。
最近とみに日本酒を呑んでいたおいらですが、この黒ヂョカ導入以来は改めて焼酎回帰してるかも。
このヂョカ導入後は我が家でも逆鉾、八幡、本垂、などなどすぐに呑み干しちゃって焼酎の割水が追いつかないですもん。
料理はさっすがにいつものような量は作れないんで、前日夜に嫁まるちゃんとおいらとでそれぞれ別に作っておいたカレーを食べ比べ。
おいらのカレーはいつものデーコンカレー(今回は小麦粉も入れてみましたが)ですが、これも焼酎に合うんですよね~。
あと自分達の健闘を肴に焼酎をグビグビと。
今日ばかりは、ちょいとだけ自分を褒めてあげようではないか。
普段はエンドレスに続く我が家の呑み会も、さすがに夕方にはお開きで。
しかしやっぱキツかったですわ~。
それからちょいと横になってたんですが、またそれが気持ち良くてね~
体中を焼酎が巡っていくのがよくわかる。
ガタがきてたところを焼酎がグルグルグルグルと駆け巡り癒してくれているような。
これがまた最高に心地良い。
今度は走ったあとに日本酒を呑んでみようかと思う。
また違う余韻なんだろうなあと。

あれ、しかし今回巻き添えにした親友2人は「もういい」って顔つきのご様子・・・
「走った後に日本酒」、これがいつやれるのか・・・とりあえず未定!!

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2008年3月 3日 (月)

でも、○○いんでしょ?

京橋の、そのお店の前に着いたのは約束の15分ほど前。
これから会う人のことを考えると・・・ああ、なんか恥ずかしい。
いや、もちろんやましいことがあるというわけではございません。
しかしなんとなく気恥ずかしいのは何故?
3年前からその人のことをいろいろ知ったつもりでいた自分が恥ずかしいの?
ああ、この気持ちをなんと表現したら良いものか・・・
などと店頭でフトモモをモジモジさせながら店頭に掲げているメニューを見てたら、背中から「ねえ寒いんだから早く店の中に入りなさいよ」という鋭い視線が・・・
うぅ、嫁ってのはどうしてこう、男の機敏な心のヒダヒダを読もうとしないのかねえ・・・と口で言うと倍返しになって帰ってくるので、心を決めて「たのもう!」と気合タップリに入店しますと!
おおぅ、俺より髪が短いアニキがお出迎えだ!
ハテ、もしやあなたが・・・?

「のむりんさんですか。どもー、anでーす」

おおぅ!こ・・・この意外にもかわいい声は?!
結婚祝いに『村尾』やら『奥播磨』を送ってくれて、そしてなによりおいらに『悦凱陣』の扉を開いてくれた、長年恋焦がれたan兄ィその人なのか!?

ということで、行って参りましたがな~『味食工房 あじあん』に!

ブログやら森メで知り合いになって早3年、しかしながら何かと会うまでには至らなかった我等がanさんとようやくご対面ざんす。
そして他にもけいくんさん、そしてこれまた初対面の海斗さんも。
この日はお酒がつないでくれた酒友たちと親交を温めて参りましたぁ!
(下戸の嫁まるちゃんも参加ですがな)

いやしかしさすが素晴らしいお酒を通して繋がった縁。
初めてとは思えぬほど話が弾む弾むっっ
(けいくんさんは、相変わらずの笑顔ダス)
anさんもお忙しい中にビール片手で参加してきてくれましてね。
海斗さんはmixi内で焼酎を良心的に盛り上げてきた方だから、なんとなくもう少し線の細い方をイメージしてましたが、さすが美容師ならではのカッチョイイ感じとカワイイ感じの中間でありました。こりゃモテモテだろうな・・・。あ、anさんも(笑)
いつもニコニコのけいくんさんも一緒に、いやいやこりゃたぶんどこまでも話せるなっ!と思ったぐらいに意気投合しちゃう感じでして。

そしてその潤滑油である、食事もお酒も本当に体がウマイーー!と叫ぶものばかり。
中でもチヂミとナンコツ、、、うぉぉ!旨いぞなもし!
この店、近所に欲しい!!と、多くの方々が叫ぶのも納得です・・・

そしてこれらのオツマミと供に、ウンマイ焼酎を味わいたかった。
まずは黒千代香でもらった『日南娘』。
これは芋の芳香までもが味わい深い!という感じで、この5対5ぐらいの割合が絶妙なほどに合いますねぇ。
そうか、こんなど真ん中の味わいなんだなあ『日南娘』って・・・実は初めて呑んだのです。
あっという間に呑み干して、じゃあ次ぎ次ぎ!『八幡』!
家で呑んでるのとどう違うのかな、と思いつつ呑めば・・・ぅおう、芋芋した旨味の押しの強さ、「これが大地の味わいか」と錯覚するほどの甘味、もうどれをとっても「あんたが大将!」という惚れ惚れするような美味しさで。
あれれ、やっぱり家呑みとは全く違う美味しさだなぁ。
ウチで呑むのも相当にウマイと思ってたんですが、ボクシングで言えばウェルター級の選手とヘビー級の選手ぐらいに差があるような。
ここだと一呑みする度にズシン、ズシンと体に響くようですもの。
やっぱ芋焼酎ってこんな風に温めた時に出るパンチが命なんですかね~と思うおいらにまた違う焼酎が。
特別に呑ませてもらった焼酎の原酒だったんですが、こりゃ敢えて水を片手に「生」でググッとやるのも面白いんでしょうか。
そんな呑み方もアリですよねえ、焼酎って。

しかしまた最後に秘密兵器がっ。このお店は焼酎だけではないよっ。
はい、日本酒もあるのですよ。
酒呑みにとっては間口が広いぞここのお店は・・・
出て来たのは「悦凱陣H13by山田錦無濾過生原酒しずく」じゃないっすか!
え!これ呑んでもいいのぉ?
聞けば、熟成用に取っておいたものをバイトの方が間違って開封してしまったんだとか。
嗚呼、それはかわいそうに。。。しかし敢えて言いましょう。
バイトの方、ナイスプレイです!
やはり凱陣の山田錦は五百万石と同様に比較的端麗な味わいでありました。冷蔵庫にあったからかとても綺麗に熟成してます。
ちなみに開けたては味がまだ全く乗っていなかったらしいのですが、数週間の時を経てここまでの味わいが出てきたのだとか。
うむむ・・・重ね重ねナイスプレイです!バイトさん!
ちなみに我が家で常温で未開封で寝ているこいつは、、、あまり甘垂れちゃっても嫌なんで、もう少ししたら開封しても良いかも。
生原酒の山田錦・雫でもあるんで、呑み時は大きく外したくはないしなあ。

おっとそんな風にお酒に思いを張り巡らせてたら嫁まるちゃんをホッタラカシにしてしまってまして・・・シマッタ!と振り返りますと、酒友さん達がお酒以外の話しでうちの嫁まるちゃんの相手をして下さってまして・・・いやいや酒友の情けはどこまでも深くって。
で、何の話してんですか?
お、東西の肉文化の違いについてですか。
おー、確かに『焼肉定食』といえば、関東では豚肉ですね。
え、関西では牛肉なんですか?マジ?カレーに入っている肉もほとんど牛肉?へー。
我が家ではカレーに牛肉だなんてボーナスの時にかろうじて食べられるぐらいなんだけどなぁ。。。
まあこれを境に我が家もカレーの肉は基本的に牛肉になってくれるんなら嫁を連れてきた甲斐があるってものですね。やっぱ肉は牛だよねってね。
え?それはそれ、ですか。。。嫁の家計のハードルは高いなぁ。
なんて、話は色んな方向に飛んで弾んで花が開いて気付けば終電間際で、慌ただしくお別れ。いやいや、本当に楽しかったです。
でも、初めてあったのに「積もる話」というのも変なんですが、まだまだ話足らんのですよっ

海斗さん、終電間に合いました?いろいろとお気遣いありがとうございました。
まだまだし足りない焼酎のお話、またしましょうね。
そしてとっておきの焼酎、ありがとうございました。

けいくんさん、帰りの電車寝過ごしてしまって大変だったとのこと。
今回またお会い出来て嬉しかったです。
関東焼酎組はあなたがいなくなってやはりちょっぴり寂しくなりました。

anさん、今回いろいろお世話になりました。凱陣のH10byは毎晩寝る前に頬擦りするのが日課です。
お土産に頂いた『菊姫H10BY』と「さつま」のお湯割グラス、帰りの新幹線の中で大活躍でした。
隣りに座ってたのが高校生だったんで、大人のコップ酒の呑み方見せてやんなきゃなあと張り切って「さつま焼酎グラス」に入れてグビグビグビグビ・・・と東京までずっと呑んでやりましたが、果たしてそれがどのように彼の目に映ったかは・・・神の味噌汁、であります。しかし又来ますぜ!京橋「あじあん」!

さて、その後はウチの嫁まるちゃんも大変ご機嫌でして、ハイ。
美味しいご飯に味わい深いお酒、そして素晴らしき酒友との時間はどこまでも人を幸せにするのだなあと。シミジミ思うわけでして。
そこで、じゃあもう少しanさんの人となりを教えてあげないとなあと思って、パソコン開いてanさんのblog『朝禁酒、ちかってみても、夜飲酒』を嫁と一緒に見ようと。
開けば、2月22日付の記事が最新でありました。
『あ、ヤベッ!』と思ったのが後の祭りで。
「anさん優しそうな方ね。でもblogはエロいんでしょ?」ということになりましたとさ・・・

*anさんの記事が気になる方は、リンク『お世話になっている方々』からどうぞ。

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2008年2月16日 (土)

青いてっぺん

いや~まんずまんず。

最近はシバレル仕事がてんこ盛りでしたがようやく峠を越えましたかね~。
先週の三連休はヒサビサに週末を会社に行かずに過ごせましたし。
そうそう、そのうち一日は会社の後輩の結婚式でして。
自分にとっては会社で初めて出来た後輩だったから感激もひとしおでした。
鎌倉の鶴岡八幡宮で大勢の人が見守る中で白無垢着た後輩はいや~さすがに綺麗だったわさ!
その後は海の見える披露宴会場に移って呑んで騒いで新婦自らマイク握って歌っちゃうわで涙あり笑いありの披露宴。
ん~彼女、さすが普段から宴会を盛り上げるパワーは群を抜いておりましたが、今日はお見事というしかないですね。
しかし自分の披露宴でマイク握る新婦って初めて見たけどなあ。
でもなんだかおいらももう一回結婚式を挙げてみたくなってきたぞ。
オリゾ、どうぞ末永くお幸せにな。

と、とても気分良く家に帰って嫁まるちゃんにデジカメで撮った披露宴の写真を見せながら報告してますと、写真に写るおいらの髪が長いんじゃないの?との指摘が。
ムム、確かにそろそろ切りたかったところ。
じゃあというんで自称カリスマ美容師のまるちゃんがバリカン片手に髪を切ったるという。
経費削減の一環として昨年末より我が家に導入されたバリカンですが、前回刈ってもらった時は短すぎたきらいもあるからなあ。
じゃあまずは2センチぐらい髪を残すところからやろうねと。
だったはずなんですが、バリバリバリバリっと遠慮無く頭の真っ正面ど真ん中からいきなりバリカン滑らせる嫁まるちゃん。
頭皮スレスレで感じる滑らかで冷たい刃の感触、そしてその抜群の狩り具合。
おいらにはわかる。それ絶対2センチどころじゃないだろっ!と。
果たして鏡に映ったおいらはまるで、、、落武者?
なんじゃこりゃあ!

嫁(関西育ち)はそんな愛しい旦那様を前に「もうあかん。もうあかん。」
と、ひーひー笑って悶絶するばかりですがあんたどこの世界に逆モヒカンの営業マンがいますの。。。
その後どうあがいても、最初の一撃が凄すぎてリカバーするに至らず。
真ん中の溝を周りの髪で多い隠す、ということを試みるもさらに二人で笑い地獄に落ちるのみでありまして。
ってことできっぱりくっぱり丸刈りにしましたとさ。
頭が青いほどに。
この季節、頭から風邪を引きそうなほどに。。。

寒さ一段と厳しい折に思い切ったことされちゃったもんですが、しゃーないっす。
ゆっくり熱燗ぬる燗で温まることにしやすかね。
そして本日のアテは~これ!

あんこ!

だよん。
こいつは先日妹が持ってきてくれた超極上の逸品でやんす。
行列が出来ておまけに取材拒否!の移動式の天然たい焼き屋、知る人ぞ知る「たい焼きこのは」で使われているあんこなのだ。
そんじょそこらの養殖モンのたい焼きとは訳が違うってもんで。
あんこが誇りと自信を持っている。
人を見る目はまるでなく、酒を呑む舌も甚だ怪しいおいらだが、ことあんこだけは譲れぬものありなのだキラリ~ン。

これはどこぞのあんこやねんと問われると、ちょいと特別に頂いてきた鯛焼き用のあんこなんです。
たい焼きはたい焼きでも天然たい焼き。
そんじょそこらの養殖たい焼きとは訳が違うんである。
たい焼きに天然と養殖トナ?ハテ?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
ありますねんきっぱり。
よくフードコートとかにあるような鉄板一面でいくつもたい焼きが焼けるようなタイプがあるでしょう?あれは「養殖」モンと呼ばれます。
それに対して「天然」モノとは、たい焼き一枚一枚を一本の焼きゴテでしっかりと焼くタイプ。
これだとたい焼きは皮がパリっとやけてウマイのナンの!!
皮がフニャフニャの養殖モンとはエライ違いですわ。
今日はあんこだけなんですが、当然こだわりはあんこそのものにあり!
このあんこは、そんな移動式鯛焼き屋で使われているハラワタならぬあんこなのだ。
まずい訳がないってもんで。
このあんこの塊を早速指でつまんで口の中に。
嗚呼、なんという贅沢。
それだけで至福感で一杯なんだけど、小豆が柔らかくて味があって甘味のバランスもお見事。
塩をパラパラと降って食べても酒のツマミに最高になるダスよこれは。
たははぁぁ、旨い!
現実、やはり養殖物が大量に出回ってるたい焼き業界。
なんだかどこの業界も似たような感じですなぁ。

え?そもそもあんこが酒に合いますかって?

合ぁぁぁうぅぅぅんですっ!(@ジョン・カビラ)

でも日本酒を合わせるのならば、無濾過生より、出来れば火入れの良く練れたお酒が良いですなあ。
生モトだとやや味わい強すぎるかも、嗚呼、その点このH8byの10年熟成させた『諏訪泉 満天星』がとてもいい具合です。
質感柔らかい小豆の味わい、ほのかに感じる砂糖の甘み、それに良く練れた落ち着きある日本酒の組み合わせは・・・妙!
この一言につきますね。
ちなみに日本酒だけでは無く芋焼酎の『八幡』もこれまたズバンとストライク。
焼酎とは甘みがバッティングしちゃうんじゃないかと懸念しましたけど、ほのかな甘み同士がうまく口中で共存してどこまでも呑み食べしちゃいそうだあと。
焼酎だと甘みが後を引かず、日本酒とはまた違う魅力を引き出すんですよね。
いやいや、なんとも素晴らしい相性よ。
ホンモノとホンモノの出会いに幸アレ。
そう思わずにいられませんな。

いや~頭ツルツルあんこが旨い。
もちろん、お酒もすこぶる旨い。
仕事が忙しかった日々もいま振り替えるとなかなかに充実してたわけで、商談結果を待つばかりだし。
こういう気分も悪くないもんです。
あとは早く髪伸びてくれろと、言いたいのはこれぐらいかなあ。。。

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2008年1月25日 (金)

日本酒3合、芋焼酎お湯割2杯

日本酒3合、芋焼酎お湯割2杯
ついでにシャンパングラス1杯とビールの量は大瓶5本ほどかな。
ああ、一夜にこれだけ呑んだんですね。
でもちょっと呑み過ぎですよ。メッ。
なはは~んて思われる方もいらっしゃるかと。

が、ちゃいますねん。

これ、年が明けてからおいらが呑んだお酒の総量(いろんな新年会含む)なんざます。
改めて振り返りますと年末からずっと体調崩していよいよ復活かななんて思えたぐらいから津波のような仕事が押し寄せて来て土日もなく揉まれまくって火曜から昨日まで会社で徹夜してヘロヘロになってたら上司がタクシーに乗せて帰してくれて(好!)、熱っついシャワーをジャブジャブ浴びてなんだか久しぶりに会えた嫁まるちゃんとビールとお茶で乾杯して凱陣をアッチッチにして1合呑みかけたところで記憶を失う。
いや~怒濤の年明けでありましたわさ。

でも明日は会社の人が10人ぐらい我が家に遊びに来てくれて、昼から夜まで呑みに呑みまくる予定なんざます。
体調は、疲れが程よく美味しいお酒を欲するぐらいのちょうどいい感じ!
今日は明日の料理をいろいろ仕込んでいるからお酒抜き。
明日がのむりんいよいよ今年の呑み始めです。
挽回しますぜぇ~!
それでは皆さんも、良いお酒と供に酔い週末を過ごされますよう・・・!

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2008年1月 9日 (水)

まだぁ?

ノロの災いより一週間。
ようやく食欲も復活して、今まで以上に肥えるんじゃあるまいかというペースまで復活ざます。
今更ながら新年といえばやっぱり餅であり、そして餅は旨いや。

まあお陰様でツヤと餅肌を取り戻した体ですが、ウムム。
こと、お酒に関しましては未だ復活途上なんであります。

今年の初呑みのお酒は、嫁まるちゃんの実家で頂きました。
お義父さん秘蔵?の二年熟成「久保田 萬寿」。
これが1月5日土曜日のことだったんですが、この時点では小さなグラス一杯呑み干すのがやっと。
あとはビールを少々頂いて、とりあえず酒慣らし~と。
次の日ぐらいからはいよいよかな、ということで自宅で満を持して『諏訪泉 純米吟醸 満天星』のH8年詰を。
まったりとした温め具合にしようとしたのが図らずも煮酒になっちゃいましたが、これがまたい~い色してまして。
お猪口に注いだ『満天星』は、ほんのりほんのり。
琥珀色の透き通り加減が素敵だなあ。
あなたのようなお酒に出会いたかったのですよ。
と、それを愛しく口に含んでしばし、そして名残惜しさを引きずりつつ喉の奥に運び込む。
温かい筋がお腹の中にツツ~っと落ちるのです。

ウム。

うん。

旨いやっ。

やっぱ旨いやっ。

うひゃひゃひゃ~ようやく復活~、と年末し損ねた嫁まるちゃん特製「冷蔵庫残り物一掃キャンペーン」の肴と共にさあ次の杯~と思ったがしかし。

『今宵はこれぐらいにせぇ』、と。

ハテ?

『いやいや今日はこれぐらいにしとくか、せめてあと一杯ぐらいにしといたほうがいいよ』、と。

なにやら腹の中から声が聞こえる・・・。

そんなアホな!そんな後生な!
一週間も禁酒してたのにぃ?新年なのにぃ?

抗うかのように次の杯をググイと行きましたが・・・

ムムっ!?

なにやら・・・重い味わいに。
先ほどの天使の羽のような軽やかさは何処へ?!
3杯目、4杯目、はもはや先ほどの面影も無く。
胃からは「お酒はもういいよ。 ゲプっ」という信号がピピピと・・・。

ムム。。。
そう、どうやらまだまだ一合も呑めない体みたいで。
餅はあれだけ食べられるほど復活したんだけどな~。
やはりお酒を楽しむには、健康第一みたいですね。
ということで、未だ復活道半ばであります。
今週も昨日と本日を禁酒日としましたので、いよいよまた明日ぐらいからは・・・?
もういいよね?
どうぞどうぞ、美味しいお酒が呑める体になってますよう・・・!

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2008年1月 1日 (火)

謹賀新年!

のむりんでございます。
皆様、新年明けましておめでとうございます。

さあいよいよ本日から2008年ですね。
本日朝起きて窓から空を見上げれば、青い空の中に白い雲のかけらと凛とした太陽が。
思わず、好!と声を上げたくなるぐらいの素晴らしき天気ではありませんか。

そしてこれを読んで下さっている方々の多くは、今頃お節料理にとっておきのお酒を合わせて新年の始まりに好!好!好!とご家族で舌鼓をうっているのでありましょうか。
呑み始めのお酒は何にしようか・・・なんて悩んでみるのも酒好きの醍醐味ってやつで。
いやぁ~、いいですねえ。

え?
おいらですか?
そうですね。
唸ってます。

うーん。うむむ。。。

と。

美酒に?

旨飯に?!

いや。

いやいや。

唸ってるんです。

布団の中で・・・

はい、、、どうやらやられちまいました。

えーっと、これ、流行のノロじゃないよね・・・
ってぐらいに、ドスンと来ましたがな。涙。
ということで、完全に寝正月ってやつになっちまいました。
どこに行った、おいらの『好』は。

年末からずっとやられていて、特にここ3日ほどは水と果物を少々。
ウムム・・・

しかし。
これも、好(ハオ)。
これは一年のスタートに大切なことに気づくのだぞ、という意味があるのだろうと思うことに。
最低限の体力がないと、お酒のことを考えるのってちょっとツライ。
気力がないと、ご飯だって食べたくも無い。
毎日の日々にもっと感謝感謝せよ、と。
深く深く、感謝せよ・・・と。
ということで、健康とお酒について多少なりとも考えることの出来た素晴らしきスタート・・・ということにしようかと。
そうそう。
ハオ、ハオ、ハオ。
とにもかくにも、素晴らしき新年のスタートがきられたわけなのです。
おいらが寝てようが唸っていようが関係なく。

そんなこんなでありますが、おいらの新年お酒の嗜み始めはもうちょいと先になる見込みですが、今年も素晴らしき酒友の方々と感嘆たるお酒を愛でられますよう。
どうぞ皆様、本年も宜しくお願い申し上げます!

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2007年12月27日 (木)

ほんと?

今年もあと残すところ5日あまり。

ほんと?

ムム と唸ってカレンダーをなんど見返しても・・・

ほんとだ。

なのにまだ年の瀬が迫り来ると言うほどの勢いを感じないのは何故でありましょう。
おいらだけ?
暖冬のせいでそう感じるのかな?
ウムム、しかしクリスマス中も赤青白のイルミネーションが街中であまり目立ってなかったような気もするのです。
例年に比べて街中でジングルベルも聞かなかったような。
世情もなんやかんやと相変わらず厳しいわけで。

ムム。

とこれまた唸りつつ、大好きなお酒を好きに買ったり呑んだりできている今の境遇に感謝感謝で今夜も一献しているところでありまするが、ちょいと目線を過去に戻してあっという間に過ぎ去ったクリスマスのことであります。
そして、当然クリスマスと言えばプレゼント!
そしてそして、おいらのクリスマスプレゼントといえば、一応コンセプトあり。
題して『一生モノ』シリーズ。
過去にそのシリーズで嫁まるちゃんからもらった代表的なものとしては、鰹節削り器、ミニかんすけ等々。
いまでも現役バリバリで、きっと孫の代まで使うんじゃないかってほどです。
さてそこで今年は!?
ふふふ。
そ、『黒千代香』が欲しいのでやんす。
陶器ですんで、丈夫で長持ちしそうなやつ。
最近まではですね、ミニかんすけ(錫チロリ)あるか